古美術 崎陽

古唐津 茶碗 他お茶道具等 古美術全般を取り扱う「古美術崎陽」のHP日記

幕末の長崎で活躍した人~「真木長義」(4)

2011-05-25 09:35:32 | 長崎の歴史
 補足(2)



             『真木家住宅』

明治43年に東京都白金に建てられ

昭和12年調布市に移築

平成12年有形文化財に登録


 洋館

 北面東端に
 ハーフティンバー風の車寄を突出させて玄関とし、
 南面中央には
 八角のベイウィンドウを張り出す。
 外装化粧煉瓦の貼り方や
 内部ステンドグラスの意匠に新味が認められる。


 日本館

 洋館とともに白金から現在地に移築され、
 洋館の東方に南面して置かれ、
 洋館とは渡り廊下でつながれる。
 木造、平屋建、寄棟造、桟瓦葺で、
 東南に書院座敷を配する。
 材料、施工とも上質な造りになり、
 明治後期の和館洋館併存住宅の事例として貴重である


      古美術 崎陽

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