7月下旬に出かけた、置戸町にある鹿の子沢の報告です。
5月にケガした左ひざのリハビリも兼ねて出かけたのですが・・・

置戸町から足寄に抜ける道道沿いに看板が出てます。

要所要所に案内図や標識があり迷う心配はほとんどありませんでした。

車を停めてすぐにある虹の滝。

滝の脇の斜面を登ると小さな沢沿いに道が続いてます。
少し蒸し暑いのは仕方ないとして、おびただしい数のアブが襲ってきたのは辛かったですね。

三本桂。立派な木がまとまって生えてます。

忍び岩。

岩の下は洞窟になってます。

雲突岩。
その名の通り、天を覆うように岩がせり出してます。

なかなかの迫力。

雨宿りが出来そうな洞がありますが、アブがひどくて休憩できず。

下からは想像できないような岩の壁。

屏風岩ですね。

虹の滝から40分ほどで展望台に到着。
見晴らしは良いですが、指呼する山などは無し。
ここはアブが居なかったので、ゆっくり休憩できました。
そして、膝の調子も良く、リハビリ完了となるはずでしたが・・・

真夏に色づくカエデ。
頂上で20分ほど休み下山開始。

不動岩。

なかなか、良い所です。アブが居なければね。


糸引きの滝。

サビタ(のりうつぎ)の花。
で、帰りに寄り道をして飛竜の滝に向かったのですが。

ちょっと大きめの段差を降りる時、アブと横にある小沢に気をとられて左足が滑ってしまいました。
そのまま転べばよかったのですが、右足が上段に残ってしまい屈伸した状態の右足に全体重が乗ってしまいました。
ギクッというひどい痛みを感じましたが、とりあえず滝は見に行こうとびっこを引きながら歩きました。

目的の飛竜の滝。
水害の影響か、滝は無く、倒木が沢に詰まってました。トホホ。

ヨタヨタ歩きながら、三本桂を見下ろし。

もう一度虹の滝を眺め、滝の脇にある湧水で顔を洗って帰りました。
なかなか良い所でしたが、アブや蚊が居ない新緑か紅葉の頃が行くには良いかもしれませんね。
左が治ったと思ったら、右ひざをやってしまい、あわせて全治4カ月となってしまいました。
いや、まだ全治と言えるかわかりませんが、注意深く山登りを再開してみます。