ゴッコの唐揚げ

　朝はかみさんと昨日釣り上げたゴッコの食べ方の打ち合わせ。

　「汁だったらしょうゆ味、ネットでは唐揚げなんてメニューもあ
ったな」と伝えてお互いの仕事場に。


　

　かみさんが唐揚げにしてくれました。


　生姜醤油に半日漬けて、片栗粉をまぶしてあげています。


　
　（おっと、レンズが曇った。幻想的なおいしさ！）

　カリッとした衣の中はプニプニしたゴッコに身が・・・

　やわらかい骨まで全部！

　めちゃくちゃ美味い！

　あー、幸せが頭の中に広がっていくー！



　そうそう、ゴッコについて少し図鑑で調べてみました。

　ゴッコは12月から2月にかけて産卵し、オスは孵化するまで40日位
卵を守っているとの事。そして、卵を守るため？か、二次性徴で歯が
発達するそうです。
　そして、産卵後はオス、メスともに死ぬと書いてありました。


　てなわけで、昨日のゴッコは放精し、卵を守って、疲れて死に場所
を探していたようです。

　おいしく食べさせていただきました。ありがとう！

新カテゴリー

　季節の移り変わりの記録として、新カテゴリー「メモ」
を始めました。あくまで、記録なのでコメント無しです。


　４月６日　モズ
　　　　　　エゾアカガエルの声
　　　　　　ベニヒワの群れはまだ居ます

　　以上

街灯の下

　最近はウグイがいるか街灯の下を覗くのが癖になっています。


　一投目から当たりはありますが、釣れません。


　そこで、港の奥のほうに向かって行くと、街灯の下でポニョポニョ
と泳いでいる魚がいます。


　「何だろう？　フグかな？」と早速ワームを泳がせますが、逃げる
でもなく無関心です。「それならば！」とエイッ！とワームを引っ張
ると？釣れました。


　

　正面から見ると、こんなやつ。


　

　お腹には吸盤が・・・・


　

　大きなオタマジャクシのようだ。


　

　これが昨日の釣果、ゴッコと23cmのソイでした。


　

　ゴッコは結構鋭い歯があります。ハラワタを取って、お腹まで落と
しても指を口のそばに持っていったら食いつきました。


　　

　下ごしらえをして、かみさんにバトンタッチです。

　卵は入っていませんでしたが、プリプリのゼラチン質がおいしい汁が
食べられそうです。