きのうはアパート掃除は休み。
久しぶりに宮部みゆきを読んでいた。「三島屋変調百物語」シリーズは全部読んだはずだが『三鬼』(四之続)を手に取って読んでいないと思い借りてきていた。宮部みゆきの時代ものは間違いがなくおもしろいと思っていたら、突如電話が鳴った。
アパートの管理会社の小生の担当者からで、いまアパートでうんこの処理をしているという。燃えるゴミ袋はどこにあるかということであった。
先月も同様に事件が日曜日にあって管理会社の別の担当者が出向いて処理したそうだ。小生が勤務している時間でないのでまるで蚊帳の外だがおもしくない。
管理人室をそうとう自堕落に使っているのである。住人がゴミとして出したフライパンやヒーターがあるし、やはりゴミとして出したティーバックもあるし、ギンナンもある。
きのうはさっそくそれらの由来を担当者に訊かれて、ごまかした。
うんこなんて、戦争や石川県や千葉県で起きている地震に比べれば事件というほどのことでもないが、管理会社の人が管理人室に入って小生の日ごろの行いが知れるのが嫌なのだ。
今日管理人室に入ったら散らかしたものは片づけられていなかったからホッとした。
管理会社の人は女房ほどガミガミ言わなくてよかった。
それでも今日はものをかなり片づけた。
お願いだから、人のうんこを廊下に置くなどという馬鹿な悪戯はしないでほしい。