天地わたるブログ

ほがらかに、おおらかに

サッカーは勝っても負けてもいい

2014-09-10 06:44:53 | スポーツ

代表初ゴールとなる先制点を決めた武藤選手(右)

きのうのサッカーの試合で武藤選手が1点入れたが引き分けたらしい。アギーレ監督の2戦目で相手はベネズエラだったらしい。
サッカーはちょくちょく外国チームを呼んで試合をやっているがそれが何の大会かさっぱりわからない。
きのうの試合は「キリンチャレンジカップ2014」という冠がついているがピンと来ない。
ワールドカップの合間の国際試合など勝っても負けてもどうだっていいじゃなかと思う。
勝敗にこだわって報道するマスコミはもっと試合の位置づけをしてほしい。

一方、決勝でチリッチに完敗した錦織圭はう~ん残念、と強く思う。
「全米オープン」が世界プロテニス界の4大大会の一つということが浸透しているからだろう。
日本のプロ野球は毎日のようにやっているが何をしているかきちんと見えている。
トップリーグのラグビーも性格がわかるので見ていておもしろい。
甲子園の高校野球もはっきりその大会の趣旨が見える。

サッカーだけは親善試合であって昔、大リーグのチームが来日して弱い日本のプロ野球を鍛えてくれたという印象である。
練習試合の感じがつよく関心が薄い。
これならプロレスリングノアの後楽園大会や新日本プロレスの西武ドーム大会とそう大差ない。

ワールドカップの合間の国際大会はむつかしい。そこまで日本のサッカー文化が成熟していないことの表れということか。
コメント
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