5月上旬には営巣するコチドリのペアを5組ほど確認できた。
しかしそのうち4組が卵を孵化させることなく卵を失った。
カラスなどに卵を獲られたと思われるものもあれば、
未耕地で営巣していたところ、その後に耕作がはじまり巣も卵も耕運機に飲み込まれたペアもあった。
一組が雛を育てていたが、いつの間にかその雛の姿も見なくなった。
営巣の失敗ということもあってか、6月になるとコチドリは次々に去って行った。
その雛を育てていたと思われるペア。
オス。
こちらはメス。
このペアも間もなく去っていくだろう。
(ezk)