ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

通院日

2021-10-15 | 黄色の花

メナモミ(雌生揉/豨薟)である。
キク科の一年草。
昨日のオナモミに対してこんな名がつけられたそう。
同じキク科だけど属は異なり見た目も全く違う。
共通項は生葉を揉んで虫刺されの箇所に貼り付けるということか(こちらは毒蛇の話はない)。

山野の道端や荒地、畑、草地などにはえる。
総苞には腺毛があり、そこから粘液を出してひっつく。
ネバネバしたヒトデのようである。
花期は9〜10月。


今日も朝から青空広がるいい天気に。
昨日よりも気温は上がり25度。
風はあったけれど日差しはギラギラと照りつけ、半袖で過ごせるほどであった。

いや、もう、そろそろ落ち着いてほしいよ、ホント。
予報だと週末の雨が抜けると、一気に気温が下がって秋らしくなるとのこと。
北海道で雪が降るかもとのことだが、こちらでも最低気温が10度を下回るみたいだ。
今朝は檜枝岐で6度くらいだったようなので、向こうでは暖房器具が必要だわ。
こちらも10度を割り込むようになると、朝だけでも火の気が欲しくなる。

今朝はお弁当作りで5時起き。
ご飯がなかなか冷めずまいったわ。
時間を見誤った娘は、気がついたら歩いて行くには微妙な状況に。
「送っていって下さい」と、項垂れながらやってきた。
通院日で出かけるまでにやること満載だったが、仕方なく送って行く甘い親であった。

義父が7時前から起き出してきていて邪魔であった。
そして、薬を飲み忘れて放置してるし...。
昨日は薬を二日分を飲んだようで、また私に説教された義父。
普段は飲む分を席の前に、翌日分を脇の小皿に入れている。
おそらく、食後に出ていた分を飲んだのだろうが、それを忘れてしまったんだろう。
小皿に置いていたのをその日の分と思い込んで、また平らげたとみられる。
強い薬が混じってたので、薬局に問合せようとしたが、午後休の日で連絡できず。
本人は何ともしてないので、大丈夫だと判断した。
袋にデカデカとマジックで日付を入れてるのに、何でそうなるのかなあ。
カレンダー見て日付チェック、それから新聞見てまたチェックと、日付の確認を何度もしてるのに...。

8時前に家を出て病院へ。
排泄でこういうことをしてて、どうしたらいいのか頭が痛いと、畳や廊下に排尿する話をした。
そういうのは痴呆では珍しくないらしく、理性が働かず本能で行動するためと話された。
 尿意を感じた→漏れそうだ→急いでトイレに行かねば
と普通の人だと考えるが、
 尿意を感じた→漏れそうだ→間に合わないならここでしてしまえ
という思考回路になるのかね。
これ、小さい子の思考と同じかもしれない。
 間に合わない→漏らしちゃった、である。

あまり酷いようだったら、専門医に診てもらうのもありかもとのこと。
でも、今が痴呆のピークのようなもので、処方された薬を飲むことで、この状態を維持させることにもなるって。
放っておいて山を越させるのという考え方もあると。
そうすれば、多少はおとなしくなるってことかしらね??
何れにしても、一度、専門医に相談しに行った方がいいのかもしれないなあ。
私の気力が保たない。

帰宅して扇風機を棚にしまい、ファンヒーターを出した。
灯油も入れて、いつでも点けられるように配置。
娘におこたの話もされてたが、クロさんがしっかけするので悩むところ。
まずはホットカーペットを置いて、ペットシーツをその上に並べて上敷きを広げるのが先か。

娘は体育フェスだったが、競技をするには暑すぎたんじゃないかなあ?
親の参観はできたのだけど、今年も行かなかった。
息子の時も1年時に見に行っただけ。

私は小学校の時ほど熱心じゃなくなってるのだが、他の親は割と来てるみたい。
仕事を休んで見にきている親も多いようで、教育熱心だなあと感じる。
私の親も行事で学校に来てたのは小学校までだったが、それが寂しいとは感じなかった。
息子はともかく、娘はこんな親をどう思ってるのかなあ?

明日は旦那が来るらしい(また今夜のうちに来るかも)。
病院の相談と、通帳解約の用紙記入を義父にさせるのを頼もう。
あ、玄関前のニオイシュロランの木も切ってもらわなきゃ。
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