アキカラマツ(秋唐松)である。
キンポウゲ科の多年草。
カラマツソウに似て秋に咲くのでこんな名が。
カラマツソウも花弁はなく、多数の白い雄蕊をつけるのだが、それがカラマツの葉に似ているとこんな名が。
山谷や丘陵地の日当たりの良い場所に生育する。
花弁に見えるものは萼片で、開花後すぐに落ちてしまうので、冒頭画像のようなものが多い。
秋とついてはいるけれど、7月頃から花は見られる。
別名の「タカトウグサ(高遠草)」は、長野県の高遠町周辺で民間薬として用いられたため。
開花期の地上部を細断、乾燥させたものを健胃薬や吐瀉薬として用いる。
また、アイヌの人たちは、果実をかんの虫に用いたという。
とはいえ、キンポウゲ科の植物なので有毒植物ではある。
大量に摂取すると血圧降下や神経麻痺を起こすので要注意ではある。
花期は7〜10月。
雨が降る予報ではなかったけれど、昼過ぎまで弱い雨が降ったり止んだり。
気温は18度まで上がったものの、北風が強くて肌寒かった。
朝の家事を済ませ、片付けを1時間ばかりした後に出かけた。
来週、3〜4日間、内窓工事等で作業員が入るので、お茶を買いにであった。
コロナ以降、お客や作業の人に出すのはペットボトルや缶のお茶やコーヒーになった。
まあ、これだとその時に飲まなければお持ち帰りいただけるので、いいのかもしれないが。
それでも、ティーパックのお茶に比べたら割高なので、安く出た時にまとめ買い。
ツタヤにレンタル品も返却してきた。
平日なのに駐車場は半分以上、埋まってたなあ。
近くの運動場で大会などがあると、違法駐車で停めてく人がいるのだが、今日はそうではなかった。
たまたま、集まる時間帯に行ったということか。
帰宅後、生協の荷物の仕分けをし、片付けてから昼食。
食後、ソファに横になって本を読んでいたら、麦がやってきて添い寝状態に。
その温もりが心地よくて、気がついたら眠ってしまっていた。
ちょうどいい湯たんぽであったが、麦も同じことを思ってたかもしれない。
明日は晴れるようだが、予想最高気温は21度。
陽射しが出れば、それ以上の暖かさ?暑さ?を感じるかもしれない。
土曜からは24〜25度で推移するようだから、こちらはきっと暑いなんだろう(笑)
明日は通院日なので、診察待ちの本を用意しておこう。
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