クロバナヒキオコシ(黒花引起し)である。
シソ科の多年草。
ヒキオコシに似て、花が黒っぽく見えるためにこんな名が。
山地〜亜高山帯の渓流沿いや湿った林縁などに成育する。
関東以北の日本海側に多く分布する。
これも昨日掲載したクサボタンと同じ、只見で撮影したもの。
こちらもほとんどが下の画像のように花が散ったあとのものばかりだった。
毎年、秋口に只見に行くと花を楽しめるのだが、こちらも花期を過ぎていたので見れたのは幸運であった。
黒っぽく見えるが暗紫色で、紫色の個体もある。
これもヒキオコシと同じく、健胃薬として消化不良や食欲不振、腹痛などに用いられる。
苦味がかなり強いそうだ。
花期は8〜9月。
一日、晴れの予報だったけれど、くもりの時間帯が長かった。
一雨来そうな灰色の雲に覆われたりする時間帯も数度。
それでも気温は22度まで上がり、外で作業をしていると汗ばむほどであった。
午前中は花壇周りの草刈りなどをしていた。
もう、終わったミョウガの葉茎を引っこ抜き、チェリーセージは根元から刈り込んだ。
オシロイバナも半分くらい引っこ抜いた。
そろそろキチジョウソウが咲く頃だけど、花はまだだが赤紫色の穂が伸びてきていた。
地下茎を伸ばして株を増やしていくのだが、すごい広がっていた。
元々はポット苗2株だけだったはずなんだけど、四方八方に広がり、いったい幾つあるんだ?状態だ。
ポポーの枯葉に覆われていたので、こんなになってるのに気づかなかったわ。
株分けして、ジャングルの方にも植えてみよう。
クコの実も採取して、ザルにのっけて干している。
一ヶ月くらいかかるようだから、カビさせないようにだけ気をつけねば。
小菊もぼちぼち蕾が膨らみだした。
これは気温が関係しているようなので、日中の暖かさで開花が遅れてるような気がする。
そして、季節をとっちらかった方々。
シデコブシ(幣辛夷)花期:3〜4月
シモツケ(下野)花期:5〜8月
物置の裏に植えているセイヨウニンジンボク(花期7〜9月)も、再度、花を咲かせている。
ソメイヨシノが咲いたという話も聞いたけど、季節に合わない気温のせいもあるのだろうなあ。
昨日の秋刀魚の佃煮、娘には大好評であった。
いつもは夕食のご飯は茶碗半分くらいしか食べないのに、佃煮をもっと食べたいと、残したご飯も盛っていた。
(夕食は一合炊いて半分量を食べてるのだが、娘が残すので残りご飯がたまって大変)
味見した時はしょっぱく感じたけど、白飯とだとちょうどよくて、食が進む、進む。
旦那の分は残しておかないと、今夜でなくなりそうな勢いだ(笑)
何れにしても、娘に美味しい!と言ってもらえるのが嬉しいわ。
明日から三連休。
娘は来週、中間試験が始まるので、遊んでいる場合ではない!とのこと。
旦那のことだから、どっかに出かけようと連れ出されそうだ(笑)
天気と体調次第だなあ。
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