ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

休校日延長

2020-04-30 | 緑の花

サルトリイバラ(猿捕茨)である。
サルトリイバラ科の蔓性多年草。
雌雄異株で、冒頭と下の画像は雄花。

棘があり、猿がそれに捕まってしまうことからこんな名がついた。
これも、旧ユリ科だったが、サルトリイバラ科で独立したんだなあ。
茎は固くて木のようにもなり、蔓性落葉灌木などと表記しているサイトもある。
4月10日の時点では、まだ蕾だった。

26日に訪れた際には、既に開花していたが、蕾も多かった。
雌花はこちら。

花が咲かないと、雌雄の区別はつかない。
実がなるのは雌株の方だから、場所を覚えていないと採取できないのがね。
これも、庭先でちょこっとはえていたらいいなあと思う植物の一つである。


今日も朝からいい天気。
気温も昨日よりは上がったけれど、海端はどうにも空気がひんやりしてる気がする。
日中、雲が広がった時間もあって、洗濯物を取り込んだりしたけど、1時間くらいでまた日が射してきた。
明日からは最高気温が20度を超える日が続くようだ。

学校からメールが届き、コロナ休校が延長され、学校開始予定日が11日になった。
予定では連休明け7日から開始だったが、4日の延長となったようだ。
勿論、更に休校が延期されることもあるかもしれないが、先が見通せないので仕方ないのかもしれない。

旦那も只見から帰ってきたが、交通量は連休のそれではなかったそう。
他県ナンバーも少ないとのことだったが、関東圏の車が来ていないわけではないようだ。
奥会津も医療面は脆弱だし、高齢者が占める人口の割合は高い。
早々に帰省や往来を控えるようにとお願いしている町や村もある。
感染者が発生すると、医療崩壊は呆気なく生じるのだから仕方ない。

そんな中、只見に行くのはどうかとも思うが、向こうでの人との接触は、おそらくほぼないに等しい。
せいぜい、途中の田島で食材の買い出しをするくらいか。
それなら、やっていることは、ここにいるのと大差ない。
極力、人のいる場所には近づかず、山や林道散策を楽しみたいと思っている。
こういう機会でないと、義父から離れられないしさ。

娘に行くか?と誘ったんだけど、丁重に断られた。
行く行かないの選択は、自分に与えてほしいと言われて笑った。
勿論、旦那がいるから、無理に連れて行くつもりはなかったけどね。
それに、娘がいてくれた方が、旦那一人よりは安心ではある。
家事に関しては洗濯を、他、じい様の薬を夜のうちに用意しておくとか、猫、とくにクロのことをお願いしておいた。
食事は冷凍食品もあるし、旦那がいるから惣菜を買ってくることも可能だろう。

明日は目が覚めたら早々に家を出る予定でいる。
最近は5時台にクロに起こされているから、その頃に出られるといいかな。
でも、そういう時に限って、静かに寝ていたりするから、何とも言えないけど。
でも、1年以上、ひとりになる機会がなかっただけに、今回の只見行きは今からわくわくしていたりする。
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2 コメント

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Unknown (一月生まれ)
2020-05-01 13:56:12
今頃はもう只見で自由を満喫しているのでしょうね。
一年ぶりの自由を堪能してくださいね。
一人! (きおねこ)
2020-05-01 16:56:55
一月生まれさん、こんにちは♪
早朝に家を出て、11時半に無事に到着。
疲れましたけど、一人なので家事の必要性がなく、のびのびと過ごしております。
にしても、一年以上も一人で過ごす機会がなかったというのに、自分でも驚きでした。
旦那に義父は任せて、ひとまず明後日までは好きなことをして過ごすつもりです。

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