ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

ワクチン接種に

2020-11-21 19:00:00 | 果実・種

ニシキギ(錦木)の実である。
ニシキギ科の落葉低木。
紅葉の美しさを錦に例えてこんな名が。
スズランノキ、ニッサボクと並ぶ、世界三大紅葉樹のひとつとされている。
花期は5〜6月だが、黄緑色であまり目立たない。
古い枝にはコルク質の薄い板状の翼がつく。
これがカミソリの刃に見えることから「カミソリノキ(剃刀の木)」という別名もある。
また、昔、この実を煎じた汁をシラミ駆除で頭髪に塗ったことから、シラミの木、シラミトリ、シラミコロシなども。
うちにもニシキギがあるのだけど、実はついたことがないわ。


今日も朝からいい天気。
昨日に比べるとガクッと気温が下がり、風も強かったけれど、あまり寒さは感じなかった。
道路端の温度表示は14度だったんだけどね。
日差しが暖かだったせいかもしれない。

部屋を片付けたこともあってか、しっかけ騒動はなし。
でも、明け方から耳元でニャーニャー鳴かれて起こされ、眠い朝ではあった。
冷え込みがなかったせいか、布団の中に入ってもすぐに出ていってたし。

7時に起き出して朝食の支度。
義父は相変わらず起きては来ず、7時半頃にトイレに起きだす音。
そのまま台所に来るかと思えば、また仏間に戻って時間が経過。
ようやくやってきて朝食となったが、片付け終えたのは8時を過ぎてから。
トイレで検温をし、玄関で髭剃りをし...。
もう、勝手にしてくれ。

出かけたのを確認し、こちらも後片付けを済ませ、動物病院の順番取りに出かける。
診察開始の9時を過ぎていたが、既に24番目。
お昼過ぎますねえと言われ、了解して帰宅した。

今日はクロの診察がメイン。
一時、傷が塞がり血も止まったものの、また傷をつけてきて、そこから悪化。
三日前あたりから血が滴るほどになり、昨日は傷に穴が。
他の猫たちも喧嘩をしたあと傷が悪化して穴が開くことはよくある。
でも、膿を出し切ってしまえば、一週間もすれば治っていた。

が、クロは皮膚の再生力も弱いらしい。
首輪をして禿げる皮膚の弱さは生まれつきだろうが、再生力もかとがっくり。
でも、ここまで酷くなったのは初めてのこと。
傷を毎夜、見るたびに胃が痛くなる。
娘にも泣きが入り、行くことにしたのであった。

ついでに他の三匹のワクチンもしてしまおう。
勿論、出発時間までに家に戻ってくればだが。
帰ったら、麦と白玉は室内で寝ていた。
残るはどん兵衛かと待ち構えてたら、11時を過ぎて帰宅。
猫扉閉鎖。

時間になって、娘と一緒に病院へ。
更に40分待って診察室へ。
包帯を外して傷を見せたが、処置はいつも通り。
前にクロを連れていった病院のような丁寧さはないが、まあここはいつもこんなだから気にしない。

包帯は2、3日そのままでとのことだった。
交換時に傷に触れて出血しているから、そうすることで落ち着かせようというわけかな。
確かに、包帯を取るまでは出血はしていない。
となると、外出禁止である。
包帯を交換するのは、外をうろついて土だらけになってるからだから。

切断に関しては、このまま血がどうしても止まりそうにない場合に考えることに。
立て込んでいるのですぐには無理だが、こちらが決断すればなるべく早めに処置してくれるとのこと。
そうならないことを祈りたいが、こればっかりはどうにもこうにも。

クロの処置が終わってワクチンを打ってもらった。
その後、順繰り三匹もワクチン接種と虫下しを飲まされて終了。
これで、年一のワクチン接種騒動も終了である。
ちなみに体重の変化であるが...。
      R1年  → R2年
 麦    4.64kg → 4.20kg
 どん兵衛 6.60kg → 6.45kg
 白玉   5.04kg → 5.00kg 
 クロ   4.74kg → 4.65kg
昨年と大きな差は出ていないようだ。

帰宅後、昨夜、帰ってきた息子と3人で遅い昼食。
夕方になって旦那が帰ってきた。
予定では到着は昼過ぎだったのだが、明日町長選があるのに気づき、期日前投票したりで遅くなったようだ。
夕飯は久しぶりに4人で。
義父はデイサービスから帰って、寝てしまったので起こさなかった。

さて、明日は何をしようかねえ。
息子も家に用事があっただけで、特に出かけたいわけでもないようだし。
旦那がいるから、まずは玄米を引き取りに行くつもりではあるが、さてさて。
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