タカサブロウ(高三郎)である。
キク科の一年草。
高三郎さんが見つけたからこんな名がついたのかと思ったが、由来ははっきりしない。
別名にボクトソウ(墨斗草)があるが、これは茎の汁を使って字が書けるから。
これに関係してか、高三郎さんがこれで文字を書いたからという説もあるらしい。
在来種で本州〜九州の水田周辺に多く、水田雑草扱いである。
熱帯アメリカ原産のアメリカタカサブロウというのもあるけど、こちらは乾燥地にもはえる。
これと区別するために、モトタカサブロウ(元高三郎)とも呼ばれる。
花期は7〜10月。
いつも通り6時の目覚ましで起きた朝。
薄暗かったので、曇ってるのかなと着替えて起き出した。
廊下を歩いている間に、ああ、曇ってるんじゃなくて、まだ日が出てないのかと気づく。
今朝の日の出は6時20分。
日の入は16時26分。
日が短くなったなあと改めて感じる。
そんなわけで、一日、青空が広がるいい天気に。
気温も20度に達したようで、暑いくらいだったわ。
ちなみに、朝の室温は11度だったので、寒かったけどね。
ようやくタオルケットを洗え、外に干した。
縁側でもよかったんだけど、広げきれなかったため。
娘はまだタオルケットのままだし、敷布は私も娘も夏物のまま。
フリース素材のに変えるにはまだちょっと暑いんだよねえ。
朝の家事を済ませて、ちょっくらドライブに。
山の方は紅葉が進んでいるようだけど、浜の方はまだまだ。
イチョウもようやく黄色みがかってきたかな。
浜ではサーフィンを楽しむ海坊主諸君がたくさん浮かんでいたよ。
13時過ぎに帰宅し、花壇のチェリーセージを刈り込んだ。
裏の私のは、キチジョウソウが埋もれてしまうので。
表の義父のは、繁殖しすぎて周辺の植物に影響が出るため。
毎年、今くらいに刈り込めばいいのだけど、昨年はし損ねた。
そのせいか、いつも以上に大繁殖して手におえない状況に。
根元からばっさり刈っても、翌春には青々とした葉っぱを伸ばし、夏にはもっさもっさに。
凄まじい繁殖力である。
ついでに、アメジストセージやフェンネルも刈り取った。
セイヨウニンジンボクやアジサイも剪定。
草刈りしていて見つけた、勘違い植物。
アジサイ(紫陽花)花期5〜7月
タツナミソウ(立浪草)花期5〜6月
ホソバウンラン(細葉海蘭)花期5〜7月
カクトラノオ(角虎の尾)花期8〜9月
アジサイは他所のブログでも、何で今頃?と咲いていることを書いている人が複数いる。
山桜が咲いたというニュースもあった。
昔みたいに季節にメリハリがなくなって、植物も悩ましいのだろうか。
温暖化で今まで育っていた植物が育たなくなるといわれる。
この先、本当にどうなっちゃうのか、ため息ばっかり出てしまうわ。
年内22万kmは難しいか?と思ってたけど、到達してしまった。
まあ、考えてみれば、買い物に出かければ往復最低でも20km加算。
100km走るのって、たいしてかからないわけで...。
さすがに23万kmは無理だろうが、来年の今頃はどこまでいってるかしらね。