ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

花壇の草刈り

2020-11-16 18:00:00 | 白い花

タカサブロウ(高三郎)である。
キク科の一年草。
高三郎さんが見つけたからこんな名がついたのかと思ったが、由来ははっきりしない。
別名にボクトソウ(墨斗草)があるが、これは茎の汁を使って字が書けるから。
これに関係してか、高三郎さんがこれで文字を書いたからという説もあるらしい。
在来種で本州〜九州の水田周辺に多く、水田雑草扱いである。
熱帯アメリカ原産のアメリカタカサブロウというのもあるけど、こちらは乾燥地にもはえる。
これと区別するために、モトタカサブロウ(元高三郎)とも呼ばれる。
花期は7〜10月。


いつも通り6時の目覚ましで起きた朝。
薄暗かったので、曇ってるのかなと着替えて起き出した。
廊下を歩いている間に、ああ、曇ってるんじゃなくて、まだ日が出てないのかと気づく。
今朝の日の出は6時20分。
日の入は16時26分。
日が短くなったなあと改めて感じる。

そんなわけで、一日、青空が広がるいい天気に。
気温も20度に達したようで、暑いくらいだったわ。
ちなみに、朝の室温は11度だったので、寒かったけどね。

ようやくタオルケットを洗え、外に干した。
縁側でもよかったんだけど、広げきれなかったため。
娘はまだタオルケットのままだし、敷布は私も娘も夏物のまま。
フリース素材のに変えるにはまだちょっと暑いんだよねえ。

朝の家事を済ませて、ちょっくらドライブに。
山の方は紅葉が進んでいるようだけど、浜の方はまだまだ。
イチョウもようやく黄色みがかってきたかな。
浜ではサーフィンを楽しむ海坊主諸君がたくさん浮かんでいたよ。

13時過ぎに帰宅し、花壇のチェリーセージを刈り込んだ。
裏の私のは、キチジョウソウが埋もれてしまうので。
表の義父のは、繁殖しすぎて周辺の植物に影響が出るため。
毎年、今くらいに刈り込めばいいのだけど、昨年はし損ねた。
そのせいか、いつも以上に大繁殖して手におえない状況に。
根元からばっさり刈っても、翌春には青々とした葉っぱを伸ばし、夏にはもっさもっさに。
凄まじい繁殖力である。

ついでに、アメジストセージやフェンネルも刈り取った。
セイヨウニンジンボクやアジサイも剪定。
草刈りしていて見つけた、勘違い植物。
 アジサイ(紫陽花)花期5〜7月

 タツナミソウ(立浪草)花期5〜6月

 ホソバウンラン(細葉海蘭)花期5〜7月

 カクトラノオ(角虎の尾)花期8〜9月

アジサイは他所のブログでも、何で今頃?と咲いていることを書いている人が複数いる。
山桜が咲いたというニュースもあった。
昔みたいに季節にメリハリがなくなって、植物も悩ましいのだろうか。
温暖化で今まで育っていた植物が育たなくなるといわれる。
この先、本当にどうなっちゃうのか、ため息ばっかり出てしまうわ。


年内22万kmは難しいか?と思ってたけど、到達してしまった。

まあ、考えてみれば、買い物に出かければ往復最低でも20km加算。
100km走るのって、たいしてかからないわけで...。
さすがに23万kmは無理だろうが、来年の今頃はどこまでいってるかしらね。
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