ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)である。
キク科の多年草。
ヒヨドリが鳴く夏頃に花を咲かせるヒヨドリバナに似て、葉が4枚ずつつくのでこんな名が。
ヒヨドリバナの変種あるいは亜種とされている。
別名にクルマバヒヨドリがあるが、葉っぱが輪生することから。
高原の草地や低地の湿った草原などで見られる。
画像は水石山で撮影したものだが、ここでは秋の始めにたくさん花を咲かせる。
我が家の界隈では目にしていないので、やはりある程度、標高が高い所がいいのかな。
花は淡紫紅色だが、白色のものもあるようだ。
水石山では白色は見かけないが。
「ヒヨドリが鳴く夏頃」と名前の由来にはあるが、他にこんなのも。
この花が枯れるとよく燃えることから、火起こしの材料になっていた。
この「ひおこし」が「ひおとる(火を取る)」に転訛し、最終的に「ひよどり」になったという。
ヒヨドリは我が家の庭で、年がら年中、鳴いているので、夏に鳴くというイメージがなかった。
とはいえ、この転訛していったという話も、しっくりこないなあ。
花期は8〜9月。
今朝は寒かった。
室温が14度だったので、外は10度を割り込んだのかな。
台所のヒーターを点けたら、猫が集まってきたよ。
日中は日差しが暖かだったけれど、風が強くて肌寒かったわ。
朝、旦那から画像付きメールがきたので開いてみたら、一枚目が霙が降っている写真。
それから20分後にまたメールがきて、雪に変わったとやはり画像付き。
おお、只見は初雪か。
只見の自然の会のメールでも「初雪」のタイトルで複数の人が投稿していた。
今年は早いらしいけど、まだ根雪になるものではないそうだ。
先週から旦那にタイヤの交換を促していたんだけど、おそらくしていない。
積もるような雪じゃないから、国道に出れば大丈夫なんだろう。
でも、こちらでもそういう考えでノーマルで出かけ、田んぼに落ちる車が毎年いるんだがね。
今夜、電話をして確認してみよう。
ようやく重い腰を上げて散髪に行ってきた。
結べるほどに長くなったのに切っちゃうの?と言われたけど、冬場は短くていい。
長いと寒い時期の洗髪は面倒なんだもの。
夏場は縛って首元に髪が密着しない方が涼しいので伸ばすけどね。
ばっさり切ってもらってすっきりしたよ。
その後、スーパーで買い物をして帰宅。
居間で一服してたら母から電話。
向こうも気温が下がってヒーターを点けっぱなしだと言っていた。
そういえば、車中でラジオを聴いてたら、仙台の泉が岳が初冠雪という投稿があった。
高い山は軒並み白く染まったのかもしれない。
クロの出血がようやく治まった。
昨夜、ガーゼ交換で包帯などを剥がして、傷を見たら血が滲んでもいなかった。
いつもだと、滴る血をウェットティッシュで押さえなければならなかった。
みるみる赤く染まるのを見て、ため息が出てただけに、え??と目が丸くなった。
そして、安堵のため息をついてしまったよ。
血が滲み出ることもなく、汚れだけを拭き取って、またガーゼを当ててぐるぐる巻き。
ホッチキスで新たに止められたのの効果が出たんだろうか。
それと、追加で出された塗り薬のおかげか?
勿論、また出血する可能性もあるので、出血時と同じ処置をしばらくは続ける。
それにしても、今回は長かった。
出血は初めてではないけれど、ここまで長く続いたことはなかった。
大丈夫だと頭では思ってても、滴る血にまいっていたのも確か。
クロは全く意に介さずで、おんも出るー出せーと毎日、大騒ぎだったけど。
勿論、家におとなしくこもって丸くなってられるよりはよかったけどね。
今後も同じことを繰り返すんだろうけど、もうそういうものだと付き合っていくしかないのだろう。
今回のことで、時間はかかっても治るということも分かったし。
傷が治っても、ぐるぐる巻きは継続だなあ。
娘がくっつく包帯の中芯を積み重ねて「クロの歴史」と笑っている。
とっとく方もとっとく方だが、これが全てではない(さすがに処分もしている)。
これが、この先どれだけ増えるのかと、考えるだけで笑えるが、仕方ないな。