ノダケ(野竹)である。
シソ科の多年草。
茎や節が竹のように見えることからこんな名が。
関東地方以西に生息するとあるが、いわきでは割と見かける。
セリ科は似たような形状のものが多く、花色も白が多い。
その中で、暗紫色のこれは花が咲いてしまえば見間違えることはほぼない。
ただ、厄介なことに稀ではあるが白花種もあるようで、思い込みは危険ではある。
生薬名は「ゼンコ(前胡)」。
根に解熱や鎮咳、去痰作用があり、熱による頭痛や咳、及び痰などに用いられる。
花期は9〜10月。
日付が変わってから強風が吹き荒れていた。
網戸がガタガタとうるさくて、クロが動き回るのもあり、何度か起こされた。
予報通り気温は下がって、今朝の室温は13度。
外気温は8度くらいだったようだ。
日中は日差しが暖かだったけれど、風が冷たかった。
義父がデイサービスに出かけたあと、クロを連れて病院へ。
今日はものすごく機嫌が悪く、やさぐれた声で延々と鳴き続けられてげんなり。
途中、左折しようとしたら、ありえないタイミングで対向車が右折してきてぶつかりそうになるし。
きっと睨みつけて先には行かせなかったけれど、何を考えてんだか。
その道、カーブが連続するのだけど、すぐに視界から消え去ったので、先に行かせなくてよかった。
そうでなかったら、イラついてあおりまくってただろう。
病院前の駐車場に停められるかなあと行ったのだが、え、休みじゃないよね?なくらいがらがら。
先週も同じくらいの時間帯に来て15番目だったが、今日は4番目。
車に戻って5分も経たずに呼び出しがなったもの。
別の部位が擦りむけてはいたけれど、そもそもの傷はふさがり流血も止まった。
先生も通院は今日でおしまいでいいでしょうと、ホチキスをはずし、保護のために包帯をぐるぐる巻きにされ終了。
抗生物質は処方されたけど、先週もらったのも血が止まって落ち着いたので、3日分残して飲ませていない。
いつも行く病院では、余程のことがなければ薬は出さない。
それもあって、治ったらもういいかになってしまうが、問題はなかろう。
帰宅後、クロを部屋に出して、今度は買い物へ。
風が強かったから、寄り道せずに、用事を済ませて直帰となった。
帰ったら、麦と白玉がおこた布団の上で眠っていた。
15時を過ぎて肌寒さを感じ、ヒーターを点けたら室温は15度。
外気温、結構下がっているみたいだわ。
明日は今日以上に気温は低い予報になっている。
南会津町は新聞の天気予報だと、今日は雪だった。
只見は雨の予報だったが、南会津町は合併で広大になったので、どこの地点の予報だったのか?
何れにしても、雪のシーズン到来であることには変わりないけどね。
毎度のことながら、眠っている人間には乗らなければならない猫。
敷き布団じゃないんだけどねえ...。