ショウキズイセン(鍾馗水仙)である。
ヒガンバナ科の多年草。
「鍾馗」は中国の疫病を防ぐ鬼神のこと。
鍾馗様は髭を生やし、冠をつけているが、それに似た花ということで「鍾馗」がついているらしい。
蕊がもじゃもじゃに見えるので、そのような髭と見立てているのかも。
これが、現在、花壇で咲いている。
場所から考えるに、私が植えたものらしいのだが、記憶にないので何が咲いたのかと驚いた(笑)
花期は9〜10月とあり、ヒガンバナよりは遅め。
今年は掲載し損ねたけれど、9月下旬に畑でヒガンバナとシロバナマンジュシャゲが咲いていた。
彼岸花の白花なので、シロバナヒガンバナではないのかなと調べれば、その呼び方もあるそうで。
「シロ花ヒガン花」と「花」が2回繰り返されるから、マンジュシャゲになってるのかしらね?
この二つの花期は8〜9月。
畦道などでポツポツと咲き始めたなあと眺めてると、一週間も経たないうちに真っ赤な道をこさえてくれる。
うちの畑のは数が減ったが、それは義父が切った枝葉を咲いている場所に積み重ねてくれたせい。
それでも、毎年ほぼ決まった時期に花を咲かせてくれてありがたいわ。
今日も朝からいい天気。
気温も上がって、半袖でも過ごせそうな陽気であった。
実際、長袖を捲り上げてたしね。
この陽気も今日までみたいで、明日からはまた最高気温が15度前後に下がるようだ。
昨夜は眠りにつこうといい気分な時に、クロがケーッケーッと吐き始め、飛び起きる羽目に。
布団の上でやられなかったのはよかったけれど、派手に吐かれて吐瀉物の片付け。
その後、眠りの中で、また吐いているような声を聞いたような...。
朝、起きだしたあとに自室に戻って、その時に吐かれている跡を見つけた。
起きだした時に踏んづけなかったのは偶然であろうが幸運であったよ。
朝食をとって新聞を広げ、連載小説を読む。
明日は休刊日なので、いつもは日曜祝日は休みの夕刊の小説も載っていた。
続きがすぐに読めてよかった。
日曜版のもありで、日曜は4つの小説を読むことになる。
ちなみに、始まったばかりなのに、既に頭がこんがらがってるのは徳川家康の話。
秀吉との合戦から始まったが、ルビがないと読めない人名が毎日のようにたくさん並び、ついていけてない(笑)
毎日、人名を書き出して相関図を作ればいいのだろうなあ。
旦那が服を買うからと、ユニクロに一緒に出かけた。
いつもまとめて買うので、傷むのも同じような時期。
出費も結構な額になるので、できればずらしてほしいんだけどねえ。
今回もジーンズやトレーナー、セーターなど2万円分。
仕事着もあるから、確定申告で経費で落としたいくらいだわ。
14時前に旦那は帰っていった。
向こうは今週、雪だるまマークが出てるくらいだから、かなり冷えそうだ。
週間予報を見ると、今日は午後から雨で明日は一日雨の予報。
ああ、甲子高原を超えたら、雨になってるんだ。
火曜、水曜が雨時々雪、曇り時々雪。
日中の最高気温も一桁...。
向こうの職場で、何でこんなとこに移動願いだしてんですか?と聞かれたそう。
いわきは冬は雪もほとんど降らないし暖かいから、好んで雪の多い奥会津に来るのが理解できない人が多い。
まあ、うちは世間一般家庭の常識とは逸脱しているんで、そういうのはあまり気にならない。
義父のことがなければ、私も間違いなくついていっただろうし。
問題になるのは、何かあった時に駆けこめる病院と店がないくらいかなあ。
住居を斡旋してくれた方も、脳溢血でおかしくなった時、2時間かけて会津若松まで搬送されたそうだし。
でも、日本国内、そういうところは山ほどあるだろう。
どこかで折り合いをつけなければ生活できない。
さて、明日からまた諸々、頑張って過ごそう。