チングルマ(稚児車)である。
バラ科の落葉小低木。
「稚児車」から転訛した名称。
花が小さく可愛らしいことから稚児に見立て、花弁が車状に並ぶことからこんな名が。
花後に長く伸びる冠毛を、稚児が遊ぶ風車に見立てたという説もある。
中部以北〜北海道にかけての高山の砂礫地や草地に生息する。
画像は9月の連休に行ったミニ尾瀬公園で撮影したもの。
花期は6〜8月で、この頃には数えるくらいしか花は咲いていなかった。
朝から青空広がるいい天気に。
日中は20度を超えたのか、家の中で動き回ってると汗ばむほど。
半袖で過ごしていた。
午後になって雲が広がってきたが、明日はまた晴れの予報になっているので一時的なものか?
娘が自転車で走ってくると出かけた。
私は家の片付けと掃除。
これらは永遠に終わるということはないなあ。
おこたの敷布下に敷いていたスポンジのマットがずれてしまっていた。
今日はそれも修正しようと、おこたをまずは取っ払う。
そしたら、敷布に吐いた跡が見つかって、ゴロゴロをかけて洗濯機へ。
掃除機をかけてマットを組み直し、新しい敷布を広げて、おこたを設置し直した。
やっている最中、ガラス戸を開け放っていたのだが、気がついたら蜂が天井付近をブンブン飛んでいた。
網戸にしていなかったのが悪かったのだが、しばらくしたら静かになったので出て行ったのだろう。
今の時期の蜂は怖いものがあるので、手を出さずに済んでよかったわ。
昨日、父が梨を送ったという電話をよこした。
栃木の友人から送られてきたのが美味しかったので、そこに連絡して直送の手続きをとったんだそう。
ただ、着払いになるので、それだけすまんという話だった。
10時半を過ぎて届いた梨は「にっこり」という品種。
栃木県の「日光」と梨の音読みの「り」を合わせて「にっこり」。
可愛らしくて覚えやすい名前だ。
新高と豊水の掛け合わせで、一個が800gを超えるという大きなもの。
通常だったら10〜12個くらい入っている箱に5個。
開けて、おおっでかい!と声が出た。
娘が帰ってきてから、早速1個を剥いて食べてみた。
甘くて汁気が多くて大きいので食べ応えもあり。
1個、幾らくらいするんだか?
今年は梨の価格が高くて、普通サイズでも200円以上だったもの。
麦の頭くらいあるんじゃないか?と、並べて写真を撮ってみた。
梨が麦よりも位置が後方なので、麦より小さく見えるなあ。
上からの撮影でも、目線よりも下に梨があるので、小さく見えるか。
実際はほぼ同じ大きさなんだけどね。
父よ、美味しくて珍しい梨をありがとう。
旦那が帰ってくるはずなのだが、15時になっても連絡すらない。
10時過ぎに、今から出るよと電話があったので、寄り道しなければ14時には着いていておかしくないんだが。
まあ、いつものことと言えばそこまでなのだが、メールの一本でも送ってくれればいいのに。
前回は古巣に寄って話し込んでたようだが、今日はどこで何をしてんだか。
もう、正直、早い時間に来ないなら、無理に来てくれなくてもいいんだがね。
自分の用事のついでに自宅に泊まるといったことが続いているので、悪態もつきたくなる。
家族は二の次ってことだもの。
そんなことをつらつらと書いてたら、16時前にやってきたよ(笑)
郡山の電気屋に寄ってたんだそうだ。
スタッドレスタイヤを向こうに持って行ってたつもりが、こちらに置きっ放しだったそう。
荷物を降ろしてタイヤを積んで、近くのGSに交換を頼みに行った。
来週は奥会津方面、予報で雪だるまマークが出ている。
平地での予報なので、峠筋は凍結の危険性も出てくる。
私もこれでちょっとは安心かな。