ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

ダンゴムシ♪

2018-12-09 | 果実・種

ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の実である。
ナス科の蔓性多年草。
花期は7〜10月と長く、10月頃から実もぼちぼち見れたりする。
この赤い果実に鵯が群がり食べる様子が、酔っ払いが騒ぐ様に似ているというのが名前の由来とか。
でも、そんなに鳥が群がって食べているのは見たことないなあ。
林縁や草薮に絡みつくように成長するため、数mにも渡って赤い実がぶら下がっていることもある。
遠目からだと、ツリーの飾りのようだ。
ただし、実は有毒でアルカロイドのソラニンが含まれている。
誤食すると嘔吐や腹痛、呼吸中枢麻痺などが起きるので要注意。


今日も朝からいい天気。
気温は昨日とあまり大差なかったけれど、風があったので寒かった。
日本海側では大雪になった所もあったようだ。
今冬は暖冬傾向にあるようだけど、まあ降るときは降るわね。

旦那は今日も休日出勤。
こう寒いと、屋外作業もあるのでちょっと心配だ。
本人はダルマのようになって行くと言ってたけど...。

出かける用事もなく、家で一日のんびりと過ごした。
大猫たちも、さすがに寒いのか、クロがいるけど家の中で寝てたなあ。

クロ、麦にはコテンパンにやられたせいで、ちょっと距離を置くようになった。
でも、やはり子猫で、どうしても我慢がきかなくなって、かかっていってはまたやられたり。
白玉もかなり本気で唸るから、こちらも多少は遠慮している。
まあ、本猫には悪意などなく、ただ遊びたいだけなんだけどね。

問題はどん兵衛。
こやつは、すぐにゴロンと床に転がるので、クロには格下と思われている節がある。
3匹いれば、迷わずどん兵衛に飛びかかっていくので、なめられてるとしか思えない。
決して弱いわけじゃないのに、優しい部分も出ちゃうんだろう。
一度、叩きのめしてしまえばいいのにと、クロを引き剥がしながら苦笑している。


娘の指の色は、若干薄まったような気がするけれど、痛みはまだまだ酷いようだ。
人差し指なら中指を添え木代わりに固定するそうだ。
この2本だと、長さも関節の位置もあまり変わらないので、固定は楽。

一方、薬指と小指だと、長さは勿論、関節の位置もかなりずれる。
私の場合だと、小指の第一関節が薬指の第二関節と並ぶ。
この長さの差と、関節の位置のずれで、固定はちょっと面倒だ。
あまり使わない指とはいっても、全く動かさないわけではない。
テープで巻いても、半日くらいでずれちゃって困ってしまう。

明日から学校が始まるので、先生宛に状況と対応について手紙を書いた。
学校内で起きたこの手の怪我だと、保険の適用になるかもしれない。
それはそれで、申請書類を出すのが面倒なんだが。
実技テストのことは諦めて、おとなしく冬休みまで過ごしてほしいわ。


息子がダンゴムシをとってきてくれた。
と言っても、本物じゃなくてガチャガチャの。

夏頃に販売されるのを知って、こちらではいつ出るかな?と楽しみにしてたんだけど、見つけられず。
ガシャポンの商品は毎月かなりの数が出るので、販売されても地方にはこないことも多いので諦めていた。
そしたら、こんな時期になって、息子がたまたま寄った店で見つけたのであった。
全3種で、残念ながら通常の色のはなし(最後の2個だったそうで)。


右の青ヴァージョンの形状にプラのカバーが付いていて、所謂カプセルには入っていない。
広げると、白ヴァージョンのようになる。
触覚と足は内部に収納されていて、広げてから外に回して出すようになっている。

本当によくできている。
現在、PCの前で鎮座して、毎日私の目を楽しませてくれている。

そうそう、何でこの3色なのかというと、ちゃんと根拠があり以下の通り。
 黒→今回、入手できなかったけど、普通に見られるもの
 白→アルビノ/色素を作る遺伝子情報の変質のため黒くなれない。目が赤い
 青→イリドウイルスに感染したもの
いやあ、青いダンゴムシなど見たことないなあ。
勿論、ここまでの青じゃないのかもしれないけど。
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