ビワ(枇杷)の花が咲き出した。
バラ科の常緑高木。
花期は11〜12月と寒くなる頃。
今年は暖冬傾向にあるけれど、開花とはあまり関係ない感じ。
苞や萼が茶色い毛に覆われているのも、寒さ対策だと思うけれど。
子供の頃、アトピーによる皮膚炎がひどかった。
枇杷の葉を乾燥させたものを入浴時に浴槽にいれるといいと聞いた母が、よく入れてたっけ。
効果のほどは定かではなかったというか、あまり記憶がない。
葉っぱは咳止めや暑気あたり、胃腸病などにも効果があるそうだ。
で、この枇杷の木の下で、こんなのが咲いていて驚いた。
ゼニアオイ(銭葵)である。
調べてみると、花期が4〜7月なので、明らかにイレギュラー。
秋口には花は終わっていたのに、こんな初冬に咲くとはねえ。
今年は気温が高めに推移しているとは言っても、夏の花に咲かれると、異常気象を切に感じるよ。
朝からどんより曇り空。
夜間、一雨あったのかな?
地面や車が濡れていた。
新聞にビニールがかかっていなかったので、一時的なものだったのかもしれない。
12袋出た剪定した枝の入ったゴミ袋。
今朝は3袋を集積所に持って行った。
おそらく全部出しても問題ないんだろうけど、ゴミの手引きに一家庭一回に3袋程度目安とあるので。
置場があるからそれに習っているけど、そうでなければ半分は出しただろう。
来週にかけて3袋ずつ出していけばなくなるかな。
昨夜は息子、早い時間に入浴を済ませて布団に。
調子が悪かったようで、お約束のように予備校はお休み。
追い込み期に入っているというのに、こんなでいいのかね?
朝の家事を済ませて買い物へ。
今夜はおでんの予定だったので、コンニャクが目的であった。
月初めの市開催中で、他の食材も幾つか購入して帰宅した。
おでんに卵を入れる家庭も多いようだけど、うちは入れない(というか忘れている)。
ゆで卵を作らねばならないのと、殻をむく時に白身がボロボロになっちゃうせいだ。
ゆで卵は新しいものより古い卵を使った方が殻が剥きやすい。
でも、考えてみると、見切り品の卵を見た記憶ってない。
仕入れ分、しっかりと捌けているということなのかしら?
夕方になってから、義父にFAXがきた。
趣味で通っている彫塑の指導者からのもの。
曜日が月曜に移ってから、ずっと行ってないので、出てこいという催促であった。
正直、暗くなってからの運転になるので、やめてほしいのだがね。
ボケが早まるから続けさせる選択肢もあるけれど、運転だけは恐ろしい。
だからといって送迎などはできない。
本人が辞めるというまでは、放っておくしかないだろう。
暖かいのは明日までのようだ。
明後日から最低気温が一桁になり、週末にかけては0度に近い日も出てくるみたい。
今までが暖かすぎたと考えれば、これが正常なんだろうね。
ああ、布団から出るのが億劫な季節になってきたなあ。