ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

義父、只見に

2016-05-30 18:00:00 | 青の花

ホタルカズラ(蛍蔓)である。
近所の林道で今月上旬に咲いていた。
最初に見つけた頃よりも、若干ながら花数は増えているような気はするが微妙。
綺麗な水色だからか、盗掘されやすいようだ。
ただ、ここのはまばらに生えている上に、草陰になっているから気づかない人の方が多いような気がする。

こちらも既に終わってしまったシロフジ(白藤)。

運動公園に藤棚があって、そこに咲いていたものだ。
薬用植物園にもあったけれど、こちらは終わるが早かったなあ。

ノヂシャ(野萵苣)は今年もちゃんと咲いてくれた。

四月から一月くらい楽しませてもらったなあ。
種を今年も落としてくれて、もっと増えてくれることを期待している。


朝からどんよりとした曇り空。
5時台は雨も降っていたが、6時前には上がった。
そのせいで、小学校は集団登校。
娘はがっかりしていた(笑)

午後になって一時的に晴れ間も広がったものの、ほぼ曇りで日が暮れようとしている。
気温の上がりも今ひとつだったけれど、暑くなかったからよしとしよう。

昨夜は娘が腹痛を起こして、呻き声で起こされてしまった。
痛みはひどいものではなかったようだけど、トイレに行っても出るものは出ず。
布団をはいでいたので、冷えたのかもしれない。
トイレから戻って程なく眠ってしまった。

娘はそれでよかったろうが、起こされた私はそうもいかない。
寝つきが非常に悪いので、そこから再び眠りに入るまでにどれだけかかったんだか。
これが5時近ければ起き出したろうけど、深夜じゃあね。
久しぶりに目覚ましの音楽に起こされる始末であった。


義父は先週から只見に行こうかなあと言い出していた。
美術畑の人なので、絵の題材探しにらしい。
スケッチ旅行といったものか。
まだ寒い時期にも言っていたのだが、水抜きの必要があって諦めていたらしい。

話半分だったけれど、どうやら本気であった。
向こうでの注意事項を聞かれ、その答えをメモしていたもの。
別に特別なことは何にもなく、行った時の状態に戻してもらえればいいだけなんだけど。
それが怪しいから、こちらもこんなことまで?と思えるような事まで話したわ。

いちばん怖いのは火。
昨日までだんなが言っていたので、ストーブは撤去してもらって、ヒーターに替えてもらった。
コンロは火を点けたら離れない、魚グリルは使わない。
湯沸かし器は不完全燃焼に気をつける。

お風呂は給湯器ではなく、浴槽横に風呂釜がついた昔ながらのもの。
これがまた点火するのが面倒だし、お湯が適温になるまで1時間はかかる代物だ。
なので、入浴は近くの温泉に行ってね、になった。

携帯がないから、何かあっても連絡が取れない。
でも、こればっかりはどうしようもない。
何か生じたら、下の家の人が定住しているから、そこに行ってくれと言っておいた。

9時半頃に荷物をまとめて出かけて行った。
この時間になっても電話が鳴らないから無事に着いたんだろう。
事故でも起こせば、警察から一報くるだろうし。

木曜の晩に帰宅予定だそうだから、4日間、義父から解放されることになる。
イライラする行動や言動、食事で頭を悩まさなくて済むだけでも万々歳だ!
で、天気も天気だったし、居間で一日、誰に気兼ねすることなくゴロゴロしていた私であった(笑)
明日も羽を思いっきり伸ばすぞ!
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