ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

ミニ尾瀬公園へ

2016-05-02 18:00:00 | 紫系(赤紫/青紫)の花

朝のうちは曇っていたけれど、日中は青空が広がるいい天気になった。
気温も上がって、道路脇の温度表示は軒並み20度オーバー。
明日の29度の予報も、当たりそうで恐ろしい。

今朝は6時過ぎに起きだして、6時半にだんなにモーニングコール。
可燃ゴミの日だったのでそれも頼んだ。
土曜日にまたまたどん兵衛のチュー太撲滅運動展開で、きれいに残された内臓2匹分。
ゴミ箱に捨ててあったんだよね。

息子のことも頼んで電話を切った。
息子は生徒総会や身体測定などで、今日は授業はないようだ。
ちゃんと起きて行ったかな?

私は娘とミニ尾瀬公園へ。
平日とはいえ、世間では連休になっている人も多いようで、車の数は多かった。
そして、すれ違う大型バイクの多いこと。
ミニ尾瀬公園前の駐車場にも、だんなと同年代かそれより上の方々のグループが、休憩をとっていた。


冒頭写真は公園から撮影した燧ヶ岳。
まだ雪で白く染まっているが、昨年に比べたら雪の量はやはり少ない感じだ。
尾瀬も山開きしたので、たくさんの人が入山しているようだ。
残念ながら、そこまで行くだけの気力がない私は、この公園で花を愛でるしかないのだが。

只見の家の周辺では既に終わっているカタクリ。
ここではちょうど見頃。

家の近くにも、こんな感じの群生地があるのだが、既に緑の草原と化している。
カタクリの花も食べられるそうだが、量をとるとお腹を壊すそうで。

そして、こちらがカタクリの実。
中に種が入っているが、熟すのはまだ先のことである。


他、公園内で咲いていた花を。
○チングルマ(稚児車/バラ科)


○サンカヨウ(山荷葉/メギ科)

葉っぱがまだ広がっていない状態のもの(最初はこんななんだ)

○トガクシショウマ(戸隠升麻/メギ科)

○リュウキンカ(立金花/キンポウゲ科)

こちらはいわきの湿原で咲いているヒメリュウキンカ(姫立金花)。

同じリュウキンカの名を持っていはいるが、形状が異なる。

今年は春が足早に進んでいはいるようだが、昨年、同じ頃に咲いていた花がまだだったりしている。
野生植物なので、こちらの思うように咲いてくれないのは仕方ないが、見れると期待していたものに関しては残念。
公園散策後、桧枝岐村内でソバを食べて帰途についた。


毎年、家の中に入り込んで越冬する虫。
今冬もテントウムシが多かった。
越冬したものの、春になって外に出られずに息絶えた死骸を随分と片付けたわ。
カメムシは少なかったのだが、ここにきて生きているのがどこからともなく入り込んでいる。
夜に電灯周りを飛び回られるのが鬱陶しい。
捕まえれば臭気を発するのでまいるわ。

雨が上がって庭に出てみたら、こんな山菜が。
シオデ(山のアスパラ。おひたしがうまい)

コシアブラ(天ぷら最高)

タラノメ(こちらも天ぷらで。塩で食べるのがうまい)

ワラビ(灰汁抜きが面倒だけど、おひたし、煮物と幅広い)

他にも、若葉がおいしい植物もちらほら。
夕食のおかずを庭先で調達できるなんて、ホント、贅沢だわね。
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