ベニバナトチノキ(紅花栃の木)である。
ヨーロッパ原産のマロニエと北アメリカ原産のアカバナトチノキの交配種だそう。
イベントなどがよく行われている、ちょっと大きな公園の駐車場沿いに植えられている。
毎年、花が咲くと、新聞の地方ニュースのページに載る。
今年はそちらに時間的に行けず(早朝だったので門が閉まっていて入れなかった)。
写真はフラワーセンターで撮影したもの。
というか、私はセンターにこれがあることを、今年初めて知ったんだわ。
トチノキは秋に実を落とし、これを使った菓子などがある。
でも、このベニバナトチノキに関しては、実を見たことがないんだよね。
今年、確認できるかな?
そして、センターにはトチノキ(栃の木)もある。
今くらいだと、山に行くと咲いているのを見かけることもある。
が、大概が遥かな頭上に位置し、間近で見れることはほぼない。
センターには、樹高が低いものもあって、すぐそばで花を見ることができた。
でも、小さな花が集まっているので、単体の状態がよく分からない。
私にとってのトチノキと言ったら、実よりもハチミツかな。
朝からどんより曇り空。
予報では一日曇りだったけれど、日中、雨が何度かぱらついた時間帯があった。
雨雲が流れ込んでいたのかもしれない。
日差しがない分、気温はそれほど上がらず、過ごしやすい一日であった。
今日から植木屋さんが入るとのことだったので、まずはお茶菓子を買いに近くのコンビニに。
飲み物は緑茶と紅茶のティーパックと、お湯を注ぐだけのカフェオレを用意。
お茶菓子も容器にセットして、義父に頼んでおいた。
水曜はいつもツタヤの日なので、9時半を過ぎてからそちらに。
レンタル品を返し、立ち読みをしてから向かえのスーパーに。
今日こそ冬物を出すぞとクリーニングに持って行ったら、水曜定休ですと!?
3月からそうなっていたらしいけど、全然気づかなかったよ。
仕方ない、土曜日に出直しだ。
帰って、お茶菓子を置いてあるテーブルを覗いたら、カップが使われていた。
それとお菓子の袋を回収して部屋へ。
二回目の洗濯機を回していたら、義父が茶菓子の入った容器を回収してきた。
見たら、飴以外なくなっている。
義父は全部食べたんじゃないかなあ、と言っていたのだが、どうも納得いかない。
今日は一人しか来ていないし、数人の時でも、空っぽになるなんてことは今までになかったから。
そういえば、ティーパックが数個、花壇の方に散らばっていた。
風で飛ばされたのかとその時は思ったのだが、空っぽになった容器と関係があるとしたら...。
おそらくカラスだ。
コンビニから帰ってきた時、何かを咥えたカラスが隠居の屋根にいた。
大きさと色合いから、パンの袋っぽかった。
そのカラスが、人の姿がなくなったのを見計らって持って行ったのではないだろうか。
煎餅とバームクーヘンだけなくなっていたのも、それなら分かる。
ティーパックももしかしたら咥えたものの、食べ物じゃないと放っていったのかもしれない。
う~ん、明日からはお茶の時間が終わったら、家の中に回収しておいた方がよさそうだわ。
それにしても、もうここに来て17年。
毎年、春と秋に植木屋さんが来て、同じように茶菓子を出しているのに、こんなことは初めてだ。
味を占められると困るので、用心しないといけないわ。