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203170 自然農法のススメ~耕さず・無肥料・もちろん無農薬で・ほとんど除草せず

2009年03月30日 | 肉体破壊・環境破壊・精神破壊問題
203170 自然農法のススメ~耕さず・無肥料・もちろん無農薬で・ほとんど除草せず
  猛獣王S ( 30代 営業 ) 09/03/30 AM07


『自然農法のススメ』(月刊・沈黙の兵器 第00047号 '09/02/28)リンクより転載します。
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 ~前略~

農法には、大きく分けて次の3種類があると、筆者は考えています:
1) 現代農法 … 機械で深く耕す・農薬(除草剤)・化学肥料・あげくの果ては遺伝子操作
2) 有機農法 … 耕す・無(減)農薬・有機肥料・除草が大変(江戸時代以前~戦後迄の農法)
3) 自然農法 … 耕さず・無肥料・もちろん無農薬で・ほとんど除草せず

 ~中略~

さて、耕さない方が良い、ということを科学的に立証したのが、アメリカ農務省のライト博士です。
博士は、「グロマリン」というタンパク質を発見しました。(日本生態系協会「エコシステム」No.82)
このグロマリンは、植物の根に共生する菌根菌類(きんこんきんるい)によって作り出されます。
ところが耕す(耕起する)と、植物の根が死に、菌根菌も減り、グロマリンが作られません。

 ~中略~

ところで
1)現代農法では、1反(=3百坪)当り約65kgものメタンガスを排出するのに対して、
3)自然農法では5kgの排出ですみます。
その差60kg×50倍=3tがメタン→CO2換算の排出量と見做されます。日本の水田は261万ha(=2610万反)ですから、自然農法に切り替えれば3t×2610万=約7800万tものCO2(換算)排出が削減でき、京都議定書の目標を実現できます。

また日本では、ピント外れな(寧ろ土壌破壊を招く)事業に巨額の税金が投入されています。筆者は現在、社団法人を立ち上げて、政・財・官にこの事を働きかけたいと思っています。
ぜひ皆様にもご協力賜れば、幸甚です。
自然農法の実際をビデオでご覧になりたい方は、必見!:
  URL: リンク

最後に、自然農法の野菜は、野菜嫌いの子供たちも、なぜか食べてくれる場合が多いです。

 ~後略~
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