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202496 かんぽの宿及び公社時代の資産売却疑惑で国会喚問しなければならない者達②

2009年03月20日 | アメリカ→官邸・電通→マスコミの日本支配
202496 かんぽの宿及び公社時代の資産売却疑惑で国会喚問しなければならない者達②
  猛獣王S ( 30代 営業 ) 09/03/19 PM10


202495の続きです。
『《注目記事》 かんぽの宿及び公社時代の資産売却疑惑で、国会喚問しなければならない者達』(杉並からの情報発信です)リンクより転載します。
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この竹中、西川、メリルリンチ、宮内の4者が、このかんぽの宿疑惑を仕掛けた首謀者だと私は思っている。

そのシナリオを実行に移す実働部隊として、オリックスがボロ儲け出来るよう安売り資産評価をした、オリックスの100%子会社オリックス・キャピタルが大株主の、株式会社アースブレイザルの社外取締役であり、かつ承継財産評価委員で唯一の不動産鑑定士の奥田かつ枝がおり、西川の出身三井住友銀行から西川が呼んだ、売却準備業務の中心人物である、横山邦男日本郵政会社専務執行役ほか西川側近がおり、オリックスの最終提案書で、新会社副社長天下りを名指しで約束され、国会質疑で暴露されたオリックスに有利な審査評作りに一役買ったと思われる、日本郵政会社宿泊事業部長福本誠審査員がいるという構図ではないか。

公社時代の入札不正疑惑は、国会で原口一博議員が、いみじくもコスモイニシアの一人占めを例えて「頭ひとつで両手を出して、右手をおろして右手で獲るごときだ」と喝破したように、調査資料で入札参加企業の会社登記や、転売取引の不動産登記の内容が明るみに出た結果、コスモイニシア(旧リクルート)の出資企業間でたらい回す茶番入札であった。当然入札最終段階で片手をおろせば(一方が入札辞退すれば)競争はないのだから、残る片手は低額の入札価格を提示すれば、棚からぼた餅状態で手に入る道理だ。解明が進まないと定かでないが、左手(入札辞退企業)は本当の競争相手を初期段階で、排除するために使われた道具だとも考えられる。いずれにしても、入札妨害とも言える不正行為の疑いが濃い。

入札参加資格を厳密に調査すべき立場の郵政公社は、「頭ひとつで両手を差し出す」入札状況を放置していたのだ。企業間の関係性(出資関係)などは、少し調べれば簡単にわかることである。このような入札のあり方を、異常と思わないとしたら恐るべき認識だ。常識的に考えれば、意図的に黙認していたと言わざる得ない。

なんとしても、下記人物・会社を国会の場に引きづり出し、上記の不透明部分を徹底解明しなければならない。総選挙を前に時間との勝負の面もあるが、郵政問題を陥落させれば、現政権のいかがわしさが一層浮き彫りになり、邪悪な小沢潰しも腰砕けになるだろう。

●かんぽの宿売却関係

竹中平蔵:時の郵政民営化担当相

宮内義彦(オリックス会長):総合規制改革会議議長

メリルリンチ日本証券:かんぽの宿売却財務アドバイザー

奥田かつ枝(株式会社緒方不動産鑑定事務所取締役):郵政民営化承継財産評価委員会で、唯一の不動産鑑定士

福本誠(日本郵政株式会社宿泊事業部長):オリックス入札最終提案書で、天下り受け入指名された入札審査員

三井住友銀行:かんぽの宿売却準備の中枢人物横山邦男を、郵政会社へ出向扱いし、かつ三井住友の社宅に居住させている(西川は横山は退職したなどと発言をしているが、それはかんぽの宿叩き売りの仕掛けを作るため一時的に呼ぶうえで、人事上物議を招かなくする形だけの工作だ。三井-西川(郵政)間で裏取引があったか調べる必要があろう)

●旧リクルートコスモス(06年9月コスモスイニシアに社名変更)が3回とも全て落札した、公社時代05年~07年の3回の郵
政資産売却の「身内同士茶番競争入札」疑惑関係

麻生太郎・竹中平蔵・菅義偉:以上時の総務相

コスモスイニシアとそのSPC(特定目的会社)のCAM5~CAM7
駿河ホールディング
レッドスロープ:以上入札参加者

●郵政問題全体

小泉純一郎:郵政民営化推進の主役ときの内閣総理大臣
田中直毅:郵政民営化委員会委員長
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