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179175 『天皇の金塊』高橋五郎著

2008年06月14日 | 注目書籍・サイト・データ紹介
179175 『天皇の金塊』高橋五郎著
「略奪財宝「黄金の百合」の正体と真実」
  猛獣王S ( 30代 営業 ) 08/06/14 PM07


「天皇の金塊」(高橋五郎/著)

●目次 http://store.shopping.yahoo.co.jp/7andy/32073696.html

序章  激震「天皇の金塊」
第1章 「金の百合」創成
第2章 「黄金ファンド」逆襲
第3章 元凶「日本銀行」の呪い
第4章 完全なる「戦争原論」
第5章 “霞ヶ関埋蔵金”の魔力
第6章 地下壕・沈船「怨霊」

●本の内容 http://store.shopping.yahoo.co.jp/7andy/32073696.html

「金の百合」と称せられる“巨大資金”がわが国には隠匿されている。戦争を繰り返した大日本帝国が、“天皇の名”のもとにアジア各地から強奪した戦利品の集大成である。現代の日本社会をも動かしつづけているという、この略奪財宝の実態とは果たして何なのか?「金の百合」を軸に見えてくる、これまで決して語られることのなかった、明治以降の日本における最大のタブーと欺瞞を白日のもとにさらす。

新井信介のホームページ「京の風」より一部紹介

内容は、戦時中に、日本軍が東南アジアから略奪した莫大な金塊が、今でもフィリピンに残っていて、実は、その金塊を基にして 日本の戦後復興がはじまったと。

著者の指摘は、それに留まらず、この前の戦争自体が、この金塊を基にしたマネーをめぐって、国際的な金融グループが引き起こした出来レースといい、日本では明治維新期に、その「詐欺・略奪」DNAが日本に埋め込まれたとする。

戦後の高度経済成長は、この金塊を信用保証にしたマネーを前提に、田中角栄が、土地収用に関わる資金調達で償還金を引き伸ばすという錬金術によって産み出されたもので、田中は、手にした莫大な資金で官僚を懐柔する一方で、支持者にカネをばら撒き、日本の政治を、完全に金権政治に仕立て上げたと。

本書は、自らの体験として、スペインのスーパースパイ=ベラスコから聞いた、「あの戦争の最中も、昭和天皇のマネーは、バチカン系の金融機関で運用されていた」との言葉から始まり、その後、フィリピンのマルコスの失脚の真相が、この金塊にあったことをつかみ出します。

ここには、世に言う「M資金」詐欺の仕組みまで解説されていて、高橋五郎氏の、「真実を残したい」という、純粋で鬼気迫る熱意が、伝わってきます。

 

179159 米民主党の副大統領候補に名前が挙がる可能性のある12人の略歴

2008年06月14日 | アメリカ:闇の支配勢力と略奪闘争
179159 米民主党の副大統領候補に名前が挙がる可能性のある12人の略歴
  猛獣王S ( 30代 営業 ) 08/06/14 PM01


『米民主党の副大統領候補、オバマ氏が人選に着手』より転載します。
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 ~前略~

副大統領候補に名前が挙がる可能性のある12人の略歴。(アルファベット順) 

◎ジョぜフ・バイデン氏(65歳) デラウェア州選出の上院議員。現在上院外交委員会の委員長を務め、外交政策に造詣が深い。しかしオバマ候補は、米国の将来を変えるという自らのスローガンの新鮮さをアピールするために、あえて現職の上院議員を選ばないのではないかとの思惑も。 

◎ウェズリー・クラーク氏(63歳) 元陸軍大将、元北大西洋条約機構(NATO)軍総司令官。2004年の大統領選の予備選に出馬した。クリントン氏を支持していたため、党内結束に貢献できるか。国家安全保障に明るい。ただ、前回の予備選出馬時は精彩を欠いたため、民主党支持者に訴えることができるかどうかに疑問符も。

◎ヒラリー・クリントン氏(60歳) オバマ氏と激しい予備選を戦ってきたヒラリー氏だが、世論調査では、オバマ大統領候補─クリントン副大統領候補の、いわゆる「ドリームチーム」結成は、同党支持者の間で高い支持を集めている。長引いた予備選で傷ついた党内結束を回復するため、オバマ候補自身もこの選択肢を排除していない。ヒラリー氏を起用することで、オバマ氏の弱点である、女性や白人労働者層の支持獲得に期待ができる。一方、ビル・クリントン元大統領の夫人でもあるヒラリー氏が副大統領になった場合、クリントン元大統領の国政への影響力を懸念する声も。  

◎クリストファー・ドッド氏(64歳) コネティカット州選出の上院議員。現在上院銀行住宅都市委員会の委員長を務める。スペイン語に堪能で、ラテンアメリカ問題に明るい。今回の民主党予備選に出馬していたが、早々と撤退し、オバマ氏支持に回った。オバマ陣営の外交・経済政策への貢献が期待されるが、バイデン氏と同様、現職の上院議員であることが弱点か。 

◎チャック・ヘーゲル氏(61歳) ネブラスカ州選出の共和党上院議員。ベトナム戦争従軍の経験があり、保守派として知られるが、イラク戦争については歯に衣を着せぬ批判を繰り広げる。共和党及び無所属議員との距離を縮められる人材と期待される。 

◎ティム・ケーン氏(50歳) バージニア州知事。予備選初期からオバマ氏を強く推してきた。同州は大統領選では伝統的に共和党が強いことで知られるが、ここ数年は民主党が支持基盤を広げている。オバマ陣営にとり、同州での票集めに期待がかかる。 

◎サム・ナン氏(69歳) 元ジョーシア州選出の上院議員。元上院軍事委員会委員長。外交、軍事政策に造詣が深いが、69歳という年齢と、保守的な考えの持ち主であることを考慮すると、オバマ氏とうまくタッグを組めるかどうか。

◎エド・レンデル氏(64歳) ペンシルベニア州知事。強力にクリントン氏をバックアップしてきたため、同氏の支持層に訴え、本選の行方に重要なペンシルベニア州での票集めに貢献できる立場にいる。地方検事、フィラデルフィア市長を歴任。 

◎ビル・リチャードソン(60歳) ニューメキシコ州知事。自身がヒスパニック系米国人のため、急速に数を増やしているヒスパニック系住民の支持獲得に有利とみられている。折衝能力に定評あり。エネルギー庁長官、下院議員、国連大使などを歴任。外交政策に明るく、政府内の事情通としても知られる。 

◎キャスリーン・セベリウス(60歳) カンザス州知事。現在2期目を務める。女性。共和党の支持基盤である同州の知事を務めていることで、党派を超えた活躍が期待できる。国政レベルの経験がほとんどないことが弱点か。 

◎テッド・ストリックランド(66歳) オハイオ州知事。同州の予備選ではオバマ氏とクリントン氏が激しいつば競り合いを繰り広げたが、同氏はクリントン氏の強力なサポーターだった。下院議員の経験があるものの、全国レベルではほぼ無名。 

◎ジム・ウエッブ氏(62歳) ヴァージニア州選出の上院議員。現在1期目。ベトナム戦争従軍経験あり。海軍長官などを務める。作家としての顔も持ち、ベトナム戦争を題材にした「フィールド・オブ・ファイア」など、これまでに小説を7本出版している。同州では最近民主党が支持を広げており、オバマ陣営にとっての追い風となれるか。
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