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178476 原発が地球温暖化に寄与しないばかりか、クリーンでもない理由について

2008年06月06日 | 肉体破壊・環境破壊・精神破壊問題
178476 原発が地球温暖化に寄与しないばかりか、クリーンでもない理由について
  猛獣王S ( 30代 営業 ) 08/06/05 PM02


『[877]原発は最悪の選択 投稿者:崎谷博征 投稿日:2008/06/04』(気軽にではなく重たい気持ちで書く掲示板)より転載します。
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 ~前略~

①原子力発電を推進している英・仏などの国でのCO2削減は認められていない。しかも英仏での再処理工場付近では小児白血病が多発している。英国再処理工場のあるセラフィールドでは、子供の歯からプルトニウムが検出されている。

②そもそも原発建設には多大な石油エネルギーを必要とする。放射性廃棄物の処理に関しても膨大な石油エネルギーが要する。

③原発で作りだされる蒸気の熱量のたった1/3しか電気として活用できない。そのうえ、原発から大都市への送電線を介して送るエネルギーのロスが大きい。つまり、エネルギ―効率が非常に悪い。残りの膨大な熱は温排水として海に排出される。これによって海水温度が上昇し、海洋生物に悪影響を与えている。

④出力コントロールしにくい原発は調整用のガス・石油火発を必要とする。

⑤ウラン埋蔵量は少ない。燃えるウランはウラン鉱石のなんと0.7%しかない。これでは膨大なウラン残土が作りだされ、環境破壊や重篤な健康被害を引き起こす。

⑥放射性廃棄物、使用済み核燃料が副産物として残るが、高熱と高いレベルの放射能を出す高レベル廃棄物の処分地や方法が決まっていない。

⑦再処理によって、放射能の多大な垂れ流しが起こる。原発1年分の死の灰をたった1日で垂れ流す。

⑧地震、台風などの自然災害が多い日本では、脆弱な送電線に頼った発電は極めて危険である。加えてテロの標的となりやすい。

 ~後略~
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