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今治港を２時４０分にスタートしました。岡村には４時に着きます。
これまでの岡村から今治への移動は、朝一番か最終便なのでこの時間帯は珍しいです。
後ろの外にある木の椅子に腰かけて、のんびり海を楽しみました。
出向からしばらくすると来島大橋の下を通ります。
このあたりからは、大きな船から小さな船まで、船とすれ違います。
海で育ったので、船が行き来するのが懐かしいです。
昔は、たくさんの船をよく見たような気がしますが、今はぐっと減りましたね。
時代とともにスピードが優先されることもあって陸路をいそぐのでしょうか。
今治は造船の町です。大きなクレーンがいっぱい。
これは、岡村からも見えます。
造船ということと、店の味、焼きとりなど呉と共通点が多いように思います。
離れてみると、来島大橋は長いのがわかりますが、まだ、ここを通ったのは数回です。
広島にいても、尾道周りは遠く、呉からの船利用がほとんどになっています。
四国と行き先の岡村のちょうど真ん中ぐらいの海にやってきました。
海が広いです。
このあたりで、フェリーが急に進路を変えたかと思うと、それは、横切る船を避けるためだったようです。
これは外国の船のようです。わりと大きな船です。
船の先端をみると、波の切り方がすごいです。
よくこんな鉄が浮いて、速いスピードで進めるものですね。
大下島に到着です。
この島も変わった岩があって、灯台の下は年々もの間、海の波で作られたような海岸です。
石灰石のとれる隣の小大下島とは全く違う岩です。
この島に到着すると、島に遊びに来ていた人が乗ってきました。
船員さんが、何もなかったでしょう？と声をかけてきましたが、
行きもこの船で送ったのでしょう。
それからしばらく、大下島について船員さんが話してくれました。
人口が少ない島のわりに道路は山の中腹から島を回れるようになっています。
灯台への遊歩道はできているのですが、途中から細くなっていけないようです。
僕も前から、このあたりの島や松山沖の島、いろんな島に人が住んでいれば寄ってみたいなぁと思ったことがあります。
なにかしら、そこに住む魅力があるんでしょうね。
隣の小大下島です。
こちらには、祭りの登りがいくつかあがっていました。
今の季節に祭りなんですね。神社がどこにあるのかわかりません。
こちらの民家も数えるほどなのですが、祭りは昔から行われているんでしょうね。
船の移動。これは僕にとって、到着までの退屈な時ではなく、これそのものが楽しいのです。
６月は、１週間後、第２週目の、１０日、１１日に松山出張です。
これもまた楽しみです。
できれば、毎日わくわくしていたいものです。そのために海を渡る行動があるのがとてもいいのです。
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呉市広にある腰痛、肩こり、生理痛、冷え性の整体院 身体均整 木村
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