「会って欲しい」中3女子にメール1千通 教諭を戒告
2010年7月22日23時31分
三重県教育委員会は22日、飲酒運転をした県立宮川高校の男性講師(54)を停職70日、勤務する中勢地域の中学校の女子生徒にメールを送り続けた男性教諭(52)を戒告とする同日付の懲戒処分を発表した。
県教委によると、男性講師は6月27日午後8時半ごろ、飲食店で生ビール中ジョッキ1杯を飲んだ後、約10キロ離れた自宅まで乗用車を運転した。店にいた人が高校に通報し、校長が確認したところ飲酒運転を認めた。
また、中学校の男性教諭は2008年10月ごろ、部活動の指導をした3年生の女子生徒に好意を抱き、卒業する直前から1年間ほど「会って欲しい」などと書いたメールを約1千通送った。今年4月、女子生徒の保護者が中学校に相談して発覚した。
大変だな、50代教諭。
飲酒運転も厳しくはなっているが、今回のケースは「店にいた人が高校に通報し」ということだから、一般的に店の義務で警察に通報ということとは、異なっている。
お客さんの「教師の癖にけしからん!」というチクリなのだろうか。
そして以前のメールストーカー問題まで発覚に至った。
1年間で1千通のメールというから、その女子生徒にとっては相当なうんざりものだったろう。
停職70日か・・・定年まではまだ時間があるし、復帰もしにくいだろうな。
自業自得だが、物悲しくもある。
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