サーカスな日々

サーカスが好きだ。舞台もそうだが、楽屋裏の真剣な喧騒が好きだ。日常もまたサーカスでありその楽屋裏もまことに興味深い。

岩城復興(代理店と役人のひそひそ話度80点)

2008年10月10日 | それでも世界は回る

<東京・三宅島復興イベント>岩城滉一さん出演、高い?安い?ギャラ1000万円

2008年10月10日(金)13:00
  • 毎日新聞

 三宅島(東京都三宅村)の復興策として昨年11月に島で開かれたイベントに参加した俳優の岩城滉一さん(57)に対し、1000万円の出演料が支払われていたことが分かった。イベント運営費の大半は事実上、東京都の補助金で、出演料を調べた共産党都議団は「税金で法外なギャラを支払った。島の復興支援ではなく、イベント最優先に税金が使われている」と批判している。【木村健二】


 ◇「バイク改装など600万円」


 イベントはNPO法人の三宅島スポーツ振興会と村が昨年11月16~18日に主催した「チャレンジ三宅島’07モーターサイクルフェスティバル」。石原慎太郎都知事が提唱し、運営費約2億9000万円のうち2億6500万円は、都が村に出した交付金でまかなわれた。


 岩城さんは特別ゲストとしてパレードやツーリングに参加。三宅島スポーツ振興会は出演料として、広告代理店を通じ「タレント費」として1000万円を岩城さん側に支払い、ほかに宿泊費と交通費として約50万円を支払ったという。担当者は「契約通りに支払った」と説明している。


 岩城さんの事務所によると、出演料のうち600万円は島に持ち込んだ三輪オートバイの改装費と整備士3人の同行費だったという。代表者は「イベントなので見栄えがよいように改装する必要があった。島民の気持ちには応えられたと思う」と話している。


 都総務局の担当者は「1000人近くが島を訪れる良いイベントになった。出演料が高いか安いかについては何とも言えない」と話している。


 イベントは今年も17~19日に開かれる予定だが、岩城さんは参加しないという。

わはははは。
わがまま岩城滉一の面目躍如である。
趣味人だからな、いろいろお遊びにお金もかかるのだろう。
モーターサイクルフェスティバルだし、岩城もバイク好きだから、仲間を呼んでロハで来るぐらいの男気を見せろよなといいたくもなるし、人寄せパンダのつまんない仕事なんだからくれるものはもらっちゃえばいいので共産党あたりにごちゃごちゃいわれるのは桁くそ悪いといってもいい。

そんなことより、広告代理店と三宅島の担当役人との打ち合わせシーンを勝手に想像すると、おもしろくてしょうがない。
役人「3億近く交付金がもらえるんだから派手にしてくださいよ」
代理店「岩城さんなんかは最近暇そうだからいいんじゃないの、まだ富良野の人のいいお兄ちゃんのイメージもあって、好感度高いだろうし」
役人「いくらぐらい用意しとけばいいのかな?」
代理店「まあ、3億予算の3%ぐらいにしときましょうか」
役人「前例から言うと、ちょっとギャラが高すぎるかも」
代理店「じゃあ、オートバイの改装費とかなんとかを経費として600万ぐらいつけとけばいいじゃないですか」
役人「んだね」


想像だけど、まあ、勝手にやってくれ!


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