サーカスな日々

サーカスが好きだ。舞台もそうだが、楽屋裏の真剣な喧騒が好きだ。日常もまたサーカスでありその楽屋裏もまことに興味深い。

続編/テッド・ポスト(映画監督)/95歳

2013年08月22日 | 毎日がメメント・モリ

『ダーティハリー2』『続・猿の惑星』テッド・ポスト監督が死去 95歳

シネマトゥデイ 8月21日(水)14時50分配信

 
 映画『ダーティハリー2』『続・猿の惑星』などで知られる映画監督のテッド・ポストさんが現地時間20日、アメリカ・サンタモニカで死去した。95歳。The Hollywood Reporterなど複数のメディアが報じた。


 テッドさんは1950年代からテレビ・映画業界で活躍。1960年代には多くの西部劇シリーズを手掛け、クリント・イーストウッドの出世作となった西部劇ドラマ「ローハイド」の監督も務めた。後にクリントとは映画『奴らを高く吊るせ!』『ダーティハリー2』でもタッグを組んだが、『ダーティハリー2』で演出方針をめぐって対立。同作を最後にコンビを解消した。

 ほかにテッドさんが手掛けた作品には映画『続・猿の惑星』やテレビドラマ「コンバット」「刑事コロンボ」など。1999年の映画『4フェイシズ(原題) / 4 Faces』が遺作になった。(編集部・福田麗)

テッド・ポスト監督の僕が見た最初の映画は、クリント・イーストウッドがマカロニ・ウェスタンで一躍有名になり、ハリウッドに戻って撮られた西部劇『奴らを高く吊るせ!」(68年)だった。
その後、彼は『猿の惑星』シリーズで『続・猿の惑星』(70年)、『ダーティー・ハリー』)シリーズで『ダーティー・ハリー2』(73年)の監督をしている。 
ふたつともシリーズはたしか5部まで行ったが、続編の監督さんというのはどういう気持ちなのだろう。
『猿の惑星』では、1作目のチャールストン・ヘストンはもちろん、ジーラ役のキム・ハンター、ゼイウス博士役のモーリス・エバンスなど主要役者は同じなのである。
『猿の惑星』では興行収入は1作目より落ちている。
『ダーティ・ハリー』では2作目のほうが、収入は増えている。

まあ2作目を任されるというのは、なんとなく職人肌の器用な監督さんのような気がする・・・合掌!
 


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