1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06 /17(月) 00:25:25.02 ID:f/u7Kivt0
すっげえ 


僕は残念ながらというか、ラブドールというものを買ったことがない(笑)。
昔は、ダッチワイフと呼ばれ、「南極1号」とか呼ばれ、「大人のオモチャ」の店奥か、妖しげな通販雑誌にあったものだ。

現在は、ラブドールなどと呼ばれ、その進化は目を瞠るものがある。
そっちの世界でなくても、造形人形やフィギュア製作の世界でも進化が著しい。
造形人形の世界では、球体関節が出始めたころから、いっきょにリアリティに深みをもたせた作家たちが多く出てきた。
僕は四谷シモンが孤独に少女人形を製作していたころから、わりとそういう工房の展示会には出かけたほうだ。

映画でも『空気人形』や『ラースと、その彼女』などで、ラブドールの生身の人間以上の存在感がよく出ていたように思う。

ラブドールそのものの進化は、昔からある有名ないくつかのメーカーさんの技術開発のおかげなのだろうが、いま注目の立体コピーシステムが進化していけば、そちらからも究極のフィギュア作家が出てきそうな気もする。

kimion20002000の関連レヴュー

『空気人形』
ラースと、その彼女』