県が給与明細の広告主募集
2008年1月30日
県会計課は、今年四月から県職員に配布する給与明細に広告を掲載することを決め、広告主の募集を始めた。年間約五十万円の用紙代を節約し、広告料収入で財政難の県政の一助にしたい考え。
広告主は、給与広告を裏面に印刷した用紙を県に納入。そこに給与明細内容を県が印刷する。契約期間は、今年四月から九月までの半年間。配布回数は七回で、一回あたり約三万七千枚。県職員や警察職員、市町村立学校教職員などに配布される枚数は、年間約五十一万八千枚になる。広告掲載料は見積額の中で最も高い業者を選定する。
給与明細への広告掲載は、四道県と十政令市で導入されている。県内でも新年度からは、水戸市、土浦市で同様の取り組みが始まる予定。
募集要項は、県ホームページ(HP)に掲載。広告の申し込みは来月十五日まで。問い合わせは県会計第二課=(電)029(301)4868=へ。 (高橋知子)
茨城県か。なんか、面白いな。
「給与明細への広告掲載は、四道県と十政令市で導入されている」。しらなかった。
さっそく茨城県のHPに潜入!
内容読むと、業種とかの縛りは、公布の段階ではないようだ。
すると、「お給料日には待ってるわよ。土浦○○キャバレー」とか。
「これじゃ、足りませんよね。すぐ相談を!日立○○クレジット」とかOKなんですかねぇ。
想像すると、愉しいものがありますね。
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