(住吉大社)
社務所の片隅に置いてあった まねき猫。
神社やお寺で 感心するのは、境内に いろんな 神様や仏様を
まつっていることですね。 境内のいたるところに お社やお堂
があって、阿弥陀様や 天神様だけを 拝むつもりで行っても、
ほかにも たくさん鎮座しているから、ついでに 拝んで
おさい銭も 置いていくことになります。
どんな願い事も 一箇所で済むというのが 便利なところで、
あそこへ行けば なんでもある、というコンビニやスーパーの
元祖みたいなもんです。
神社やお寺のほうも 神様がたくさんいるほど 売り上げアップな
わけです。
とくに、お正月は 境内のすべての お社をまわって、おさい銭を
皆さん 投げ入れて回ります。
で、この まねき猫も なんで ここにあるのか分からないけど、
なんとなく 皆さん、おさい銭を。。。
元旦から しっかり働いている、エライ 猫であります。