まだ咲いてます・・・これならウインターコスモスって呼んでもOKですね・・・
欠点は・・・紅花火や月虹の色合いが消えて白くなるところ・・・
二月を乗り切れば、元気を取り戻し また綺麗に発色します。
まだ咲いてます・・・これならウインターコスモスって呼んでもOKですね・・・
欠点は・・・紅花火や月虹の色合いが消えて白くなるところ・・・
二月を乗り切れば、元気を取り戻し また綺麗に発色します。
福岡じゃ軽く霜よけすると・・・ウインターコスモスがまだ咲いてます。
去年発表した二品種は、四季咲き性が強いので6月上旬まで花を咲かせ続けますよ。
ただし・・・これから気温の下がる季節は、成長が遅いので綺麗な状態を維持するのは、加温しないと無理ですね・・・
根が凍りつかないように注意すれば・・・再び咲き始めるのは、彼岸過ぎかな?
春にウインターコスモスを出荷するのは、初めての挑戦です。
今年は・・・忙しそう・・・我が家の長男・・・苦労するね~〔精神的に〕
今年は、今まで取り組んでた仕事を、ちょっと離れた目線でみることにします。
さらに難しい時代になりそう・・・今までやってきたことじゃ対処できないかも?
完全に変わることは出来ませんけど・・・
※ 春出しウインターコスモスって・・・なんか違和感ありますけど・・・ラベルには、ビデンスの名前を前面に出してますから大丈夫でしょう。
追記・・・
今日は、中学校の同窓会・・・何年ぶりだろう?
私は、地元に居るので懐かしいねって言う人は、少ないですね・・・
飲み過ぎないようにしなくちゃ・・・
寒いですね・・・北国とは比べ物になりませんけど・・・
福岡でも氷が張ってました。
寒いはず・・・ハウスの中でも 0度になってました・・・
大丈夫かぁ~我が家のハウス。
我が家のウインターコスモスです。
12月まで咲けば十分でしょう。
紅花火・・・寒いと発色が鈍いですね・・・
花殻を切れば次々に蕾が伸びてきます。
今朝は、氷が張ってましたから・・・もしかしたら蕾が凍りついたかも?
凍っちゃったら駄目だろうな~
引き続き観察です。
月虹は・・・ほぼ白に変化しました。
このまま春を待ちます。
試作のウインターコスモスです。
こんな仕立て方も出来ますよ・・・
春は、こんなスタイルにも挑戦・・・
春と言ってもあと三ヶ月ですからね・・・ゆっくりしてちゃ時間が無いぞ・・・
オリジナルのウインターコスモスが咲き誇ってます。
名前は、月虹と書いて・・・ゲッコウと読みます。
温度さえあれば来年の5月まで咲き続ける優れた品種ですよ・・・
暖房の無い環境じゃ冬は、眠ったような状態になりますけど・・・暖かくなると再び開花します。
今までのウインターコスモスに無い特性です。
こちらは・・・紅花火
月虹とよく似た性質で春でも開花します。
ウインターコスモスの中でもっとも赤に近い品種です。
名前は・・・F1ピンク 残念ながら一般的なウインターコスモスと同じく春は咲きません。
でも・・・この色は素晴らしい・・・
混ぜて植えると綺麗だな~って思います。
薬害が怖くて、背丈を短くするホルモン剤を使わずに仕上げました。
本当は、上手に矮化剤を使って短くガッチリ仕上げたいんですけど・・・勉強中です。
ウインターコスモスは、強いので地植えするとホルモン剤の効果は無くなります。
月虹は、良い感じ・・・自然な姿・・・
紅花火は、もう一回ピンチが必要でした・・・
F1ピンクは伸びやすい〔強すぎる〕
何とかコントロールできるようにならなくちゃ・・・
このままでも良いんですけど・・・発送する時に手持ちのダンボールに入りません。
ミックスで出荷してます。
賑やかになったでしょう?
三種植えの鉢も出荷してみました。
市場に電話したら急に出荷が増えて混乱してるそうです。
市場に仕入れに来る花屋さん・・・新しいウインターコスモスに興味をもつ余裕があるのか心配ですね・・・
久々に寄せ植えを作ってみました・・・
左から三鉢が出荷用のサンプル・・・
焼き物の鉢は、自分用
和風もあいますね・・・
お互いに引き立てあってますね・・・
市場に飾る見本を作ってみました。
ウインターコスモスだとは・・・信じてくれないね・・・
来週の出荷用に作ってます。
来期は、苗ばかりじゃなく鉢植えも必要ですね・・・
普通のウインターコスモス・・・こんな状態で販売されてます。
もちろん背丈を短くするために最小限のホルモン剤を使ってますね。
背丈を抑えるホルモン剤って除草剤に似てるんですよね~
だから使用方法を誤ると障害が出てしまう事があるんです。
品種ごとに試験して利用する必要がありますね・・・
この背丈より短かったら要注意ですよ・・・
これが我が家のウインターコスモス・・・従来のイメージを変えたと思ってます。
背丈を抑えるために小さめのポットで栽培しました。
ピンチを遅くして肥料も最小・・・鍛えに鍛えて・・・
商品として・・・ギリギリですけど・・・薬に頼らない栽培方法に努力したことを理解してください。
将来的には、最小のホルモン剤を使って商品価値を高めたいと思っています。
試験して・・・自信が持てたら利用します。
道端の雑草・・・
アメリカセンダングサです。
普通は、花弁の無い花なんですけど・・・たまに花弁のついた花を見かけます。
この植物の種は、服にくっ付いて厄介ですね・・・
基本のウインターコスモス・・・イェローキューピットです。
最初見た時・・・黄色に白が新鮮でしたね・・・
我が家のオリジナル品種・・・クリアオレンジです。
ウインターコスモスは、種を作らないので枝変わりでしか品種改良が出来なかったんです。
白は、枝変わりで出ますね・・・これは交配種の白・・・
種の出来ないウインターコスモスの交配に挑戦してようやく4粒の種が出来ました・・・
その4粒から品種改良がスタートしたんです。
最初の交配から7年・・・ようやく我が家のオリジナルが生まれてくれました。
この品種にたどり着くまで・・・数万株すてましたね・・・
品種名は・・・月虹 〔ゲッコウ〕 個性的な花色と四季咲き性を獲得できました。
中心の黄色から月をイメージして・・・周りを虹色に
我ながら上出来だと自己満足・・・
紅花火・・・この品種も四季咲き性を獲得・・・
離れていても目立ちますね・・・
追記・・・
流通名としてウインターコスモスって呼ばれてますが・・・一般的なコスモスとは別物です。
ビデンスって言うのが正しいのですけど・・・
ビデンスも2系統あってややっこしい・・・立性じゃないのが、フェルリフォリア・・・多分種で繁殖すると思う。〔種が売ってる〕
我が家の品種は、立性で、ラヴェリス〔ウインターコスモス〕 秋咲きで種が出来ない・・・
ウインターコスモスで検索すると両種を混ぜて説明されてることが多いですね。
ラヴェリスなんてラベルで表示しても消費者の人に伝わらないので・・・今回のラベルは、ビデンスを前面に出しました。
さらに細かく分かれていると思うのですが・・・私の知識は、ここまでです。
ウインターコスモスが花芽分化する時期です。
多くのキク科植物は、今の時期に花芽を作っているようです。
近年は、品種改良が進んで年中花を咲かせることが出来る品種も多くなりました。
ウインターコスモスは、まだまだ原種に近くて品種改良がほとんどなされてません。
今、花芽分化して開花するのは、10月10日過ぎ・・・急激に成長しますよ・・・
※ 地植えにしているウインターコスモスは、春から生長を続けて今頃は、2メートルちかく伸びて・・・だらしない姿になってます。
花芽分化の時期が今なんですから・・・伸ばしても意味が無いんです・・・お盆過ぎから今頃の時期・・・好きなときに短く切り詰めると程よい背丈で花を見ることが出来ます。
今からでも間に合いますから伸びすぎてる人はお試しください。
おそらく・・・我が家のウインターコスモスが初めての交配種だと思ってます。
その中で二品種に四季咲きの形質が現われました・・・
来年の春に商品化できたら最高ですね。
同じ日にピンチして・・・左だけ肥料をあげてました。
基本的に・・・背丈を抑える薬を使わない栽培方法を目指してる我が家にとって肥料のタイミングが大事ですね。
同時進行で薬のテストも必要なんですけど・・・
栽培担当の長男・・・今日から長野県へ視察に・・・
いっぱい刺激を受けてくることを期待して・・・今夜も焼酎を飲んでます。
数日前に紹介したペチュニアの蕾・・・期待させる色合いだったんですけど・・・
開花したらコンナ感じ・・・
確かに今までとは・・・違う感じですけど・・・
選別して水洗いしたゴマを干してます。
母の趣味ですけど・・・我が家の食生活に影響大ですね・・・
ウインターコスモスのラベルが完成しました。
出荷は・・・二週間後〔開花してない〕かも?
月虹〔げっこう〕と 紅花火・・・よい名前だと自己満足・・・
後は・・・ラベルに負けないように仕上げるだけですけど・・・初めての商品化なので、かなり不安です。
新しいラベルのデザインが出来上がりました・・・
私の伝えたイメージどおり・・・すばらしい出来だと思う。
メーカーのデザイナーさん・・・良い仕事したね・・・
品種名を前面に押し出して・・・
ようやく生まれた品種名は・・・月虹と書いてゲッコウと読みます。
黄色の月にピンクの虹のイメージです。
四季咲き性の強い品種です。
スムーズにデビューさせたいですね。
月虹を思いついた後・・・数時間で考えた品種名です。
最初のイメージが・・・まとまると早いですね・・・
この品種も四季咲き性が強い・・・
毎日酔っ払ってますけど・・・酔ってたからこそ生まれてきた品種名です。
これでひとつ・・・重圧から開放されました・・・後は、名前にふさわしい商品に仕上げるだけ〔酔ってちゃ出来ない〕
今日で7月に予定してた作業が終わりました。
全部で約・・・9000ポットです。
後は、手入れして希望価格で販売する努力あるのみですね・・・
昨年まで私の希望する品質に達しなかったので、出荷途中に・・・ほとんど破棄してました・・・
品種改良を始めてなかなか利益の出ないお荷物の品種でした・・・
今年こそ・・・期待してますよ~
こんな品種もデビューします。
これも名前がまだ決まってないんです。
早く決めないと・・・ラベル製作が間に合いません。
これは、きのう紹介してます。
これが今までのウインターコスモスですよ・・・
たまにピンクの品種を見かけますけど・・・色が薄いですね。
市販されている品種と比べたら我が家の個性が理解できると思います。
私の品種が出回ると・・・ウインターコスモスの品種改良に貢献できるかな?
まぁ~今の所・・・ウインターコスモスを交配してるライバルの人は、一人しかしりません。
その人・・・園芸界でかなりの有名人ですからね~知識もあるし・・・
そんな凄いライバルに対抗するためには・・・野生のカンと花の神様の気まぐれしかありません。
天気が良くても日よけをすると快適・・・風さえあればとっても涼しいのです。
今日は、快適なので午後からも作業できました・・・
真夏なのに・・・ポットに直接挿し木する荒業ですよ・・・
誰も真似できません。
て言うか・・・常識的な生産者は、無謀なことをしないですね。
しかし・・・これを成功させると挿し木と植え替えの二工程を同時に消化できます。
挿したのは・・・オリジナルのこの品種・・・これでもウインターコスモスですよ・・・
名前がね~まだ無いんです。
どなたか良い名前浮かびませんか?
我が家の期待の星・・・
ウインターコスモスです。
品種名は・・・無い!
ようやくオリジナルが完成しそうです。
ここまでたどり着くのにどれだけ捨てたのか?
沢山の株たちの中からようやく生まれてくれました。
多分・・・2~3万株捨てたと思う・・・
この色も有望?
品種名は・・・無い!
今の時期でも咲いてるので・・・これは、四季咲きと言えます。
ウインターコスモスって名前は・・・流通名で・・・本当は、ビデンスのラウェリスって言います。
スムーズに・・・違和感なく受け入れてもらう為には・・・新しい商品名が必要ですけど・・・かなりハードルが高いですね・・・
ペチュニアで例えるとサ〇ィニアみたいにすんなり流通すると良いのですけど・・・
出荷時期までに・・・考えてみます。
浮かばなかったら・・・ニューウインコスの〇〇って品種名になると思う。
今年の秋は、試作ですから・・・予約をお願いします。
交配を始めて何年たったのか・・・わからなくなってきたウインターコスモスです。
ようやく我が家らしいオリジナルが生まれ始めました。
秋咲きのインターコスモスが・・・今でも蕾をつけてます。
これは・・・十分春でも使えるってことですね・・・
かなり・・・画期的
ここまで変化してくれると・・・ウインターコスモスってわかる人はいないかも?
今年の秋にデビュー予定・・・本命は、春出荷です。
秋は、キク科の植物であふれてますからね~
競争相手が多すぎ・・・ウインターコスモスの名前も微妙?
根本的に、商品名の変更も必要かもしれません。
こちらは、違うタイプ・・・
これは、作りたいって人がいます。
早く連絡しないと・・・忘れてるって思われそう・・・
現在・・・挿し木してるのでしばらくお待ちください。
この花だけ見て品種名がわかる人は・・・凄いと思う。
まぁ~キバナコスモスの雰囲気を感じますけど・・・
同じく・・・私が交配して作り出したウインターコスモスです。
今のところこの品種たちだけが今でも蕾をつけてます〔ビニールハウスの中で〕
※ ウインターコスモスは、種が出来ないので・・・交配する人がいなかったんです〔有名な人が一人だけいますけど〕
これくらい咲いてくれたら・・・春の植物として提案できるかも?
春に販売するなら・・・ウインターコスモスの名前は、不利ですね・・・
無理やりこじつけて・・・ウインターコスモスの春咲きタイプって事を前提に名前を考えれば良いのかな?
蕾をつけてる枝を取り去って新しく出てきた新芽に花芽が出来たら素晴らしいですね・・・
今後楽しみながら試験していきます。
追伸・・・
今朝は、もの凄い暴風・・・その後・・・雨
夜中に、目が覚めて下に下りて長男が起きてこないな~って思いながら・・・待機してたら火事のサイレンが・・・私の町でした。
起きて来た長男・・・そのまま出動・・・
私は、ハウスの様子を見に行きました。
幸いにも風向きが南風だったのでハウスの奥からの風・・・
横風だったら被害も出やすいんです。
バンドが外れて膨らんでる部分もありましたが、ビニールが破れることなくすみました。
20メートル以上吹きましたからね~ビニールが破けてもおかしくない風速です。
火事から帰ってきた長男の話・・・夜中に焚き火をして倉庫に燃え移ったのだそうです。
あの風の中で火をつけるなんて・・・信じられません。
田んぼの中の倉庫なのが幸いでした・・・村の中だったら数軒全焼でしょうね・・・そんな暴風でした。