ビールが旨い〔発泡酒〕

ポットに土を入れてます。

いつもの道具と少し違いますね・・・



いつもは、この穴トレーにポットをセットして土を入れるんですけど・・・今日は風が強くてポットが飛んでいってしまいます。



地面での作業なら風の影響も受けませんね・・・

一度に１３５ポットの土を入れられます。



ポットをセットしたらこのカバーを被せて・・・



スコップで土を入れてならせば土入れ完了・・・

今日は、６０００ポットに土入れする事ができました。

大きな農場は、すでに機械化して６０００ポットなんて一時間もかからないですね・・・

我が家は、三人だけの家族経営・・・その条件で一番良い効率を模索しています。

大変ですけど・・・今の状況で十分満足・・・これ以上生産しても販売する能力が追いつきません・・・

ちょうど良いボリュームです。


追記・・・

昔は、ビールを飲んでなかったんですけど・・・数年前から暑い時期だけビールを飲むようになりました。

汗をかく仕事の後の一杯は・・・旨い　今日も特別な味わい・・・〔３５０ミリ　1缶で十分〕

ビールと言えばアサヒのスーパードライが、一番人気ですけど・・・私は、一ランクしたのキリン端麗が好きですね。

ビールの酒税を逃れるために開発したのが発泡酒・・・発泡酒の売り上げが伸びてくると発泡酒にも酒税の増額が・・・

今では、第三のビールまで生まれて主流になりつつあります。

そのうち第三のビールの酒税も上がるでしょうね・・・

八重の個性

数年前からペチュニアの八重の改良にも取り組んでいます。

目的は、もちろん今までに無い色合いで丈夫な事・・・

なかなか変化しなかったんですけど・・・今年になって変化の兆しが見えてきました。

この固体は、花弁の根元の色が濃くなってます・・・いずれあずきのような色合いを見せてくれるはず・・・



この株も花弁の色合いが微妙・・・



一番期待させる株・・・朝倉ろまん風に変化してくれそう・・・

種からの品種に多色の八重がありますが、微妙な色合いの品種はまだありません。

今年の秋から八重の試験販売です・・・極少量ですけど・・・

新しいビデンスのラベル

新しいビデンスのラベル・・・

ウインターコスモスなんですけど・・・ビデンスの名前を前面に出した販売戦略を選びました。

今回は、二種類の色合いで・・・



鉢やポットの色でラベルを選んだり・・・市場で分けたり・・・

優柔不断なので二種類作りました。

一個の鉢やポットに数種類植えて販売するための専用ラベルです。

種苗登録の品種が数種類あるのでラベルなしじゃ販売できないんです・・・

種苗登録って無断増殖禁止の効力がありますけど・・・自分に対しても自由に出来ないデメリットも存在しますね・・・

まぁ～沢山売れてくれたら問題ないんですけど・・・新しい品種が、広がるためには時間がかかります・・・

有名農場ならあっという間に販売展開できてますけど・・・我が家の場合は、なかなか進みません・・・

去年から仲間に加わった四季咲き性のウインターコスモスなんて今まで無かったのですから・・・花屋さんの知識外の植物です。

あの手この手を考えて世の中に浸透させていきたいです。

梅干の最終仕込み

梅の干し終了・・・



梅の表面に塩の結晶が・・・このまま食べても美味しいんですけど・・・



シソと梅を交互に漬け込みます。



瓶につけてふたの代わりにラップを・・・このまま日に当てて・・・その方が赤く発色するようです。

まぁ～殺菌の意味もあるのだと思います。



今年は、去年のシソですけど・・・一緒に乾燥してみました。

粉にしてふりかけにしたり調味料の代わりに利用できないかなと思ってます。

楽しめました

おなじみの温泉へ行ってきました。

窓からの眺めですけど・・・ものすごく暑くてカーテンを閉めたまま・・・

海を見ながらビールを飲むと最高の雰囲気です。



海の中にはウニがいっぱい・・・地元の人食べてないみたいです。



一緒に行ったメンバーは、外にも出てきませんでしたが・・・暑さになれてる私は釣りを楽しみました。

釣りをしながら缶ビールを２缶飲んでも酔わないくらいの気温でした。

昼間につれたのは、タイの稚魚・・・夜は、豆アジ・・・餌代を考えると高い小魚になりますが、海で釣れるだけで楽しいです。

世間で言う餌取りの小魚専門の釣り・・・



鄙び過ぎてる温泉街・・・夜



朝・・・今は、海水浴の子供たちがいるので賑わってますね・・・



静かな温泉地・・・もう三度目の宿泊なので湯の児温泉で一番古い旅館の女将さんから　湯の児・湯の鶴ローズの会が企画した温泉焼酎をお土産いただきました。

魚は、あまり釣れない海ですけど・・・落ち着きます。



帰りの道順は、もと来た道を引き返すか・・・鹿児島まで下って高速に乗るか・・・フェリーで天草に渡るか・・・三通りしか思い浮かびませんけど・・・

今回は、天草最南端の島をハイヤ大橋で渡って行ってみます。



松島有料道路を利用したんですけど・・・料金所手前３キロのところで渋滞・・・たった２００円の料金を徴収するために・・・車の多い日は対策が必要ですね・・・一般道も上天草市まで渋滞・・・でも不思議な事にその後は、車が激減・・・あれほどの車は何処へ消えたのか？

原因は、信号機のタイミングでしょうね～日曜日の天草五橋と松島有料道路は通らないほうが無難・・・



渋滞してたおかげでこんなものを見つける事ができました。

ウルトラマン・・・何とか

明るくゴージャスな あずき タイプ

あずきタイプの鮮やかバージョン・・・咲き始め



咲き進むと大人色に・・・派手だけど派手じゃない・・・

独特の個性・・・



存在感のある色合いです。

ただいま夏越し試験中・・・井上さんに気に入ってもらった 国際フラワーEXPO で発表してもらえるかも・・・

さらに今年は数品種　新しいタイプを試験中・・・

私のペチュニアで一人でも多くの人が喜んでくれたら最高ですね。


※急に思いついた名前・・・あずき餡　あずきアン　　覚えやすいかな？もちろん主役のあずきと共に販売してこそ生きてくる名前です。



追伸・・・

昨日から暑い・・・夜になっても気温が下がりません。

何よりも湿度が高いのが嫌ですね・・・

暑さのおかげでビールが旨い・・・お昼ご飯のときにも缶ビール一本母と分けて飲んでます。

もちろん夕方も・・・私は、一缶を母と分けても満足するんですけど・・・数日我慢してる奥さんは、３缶は飲みますね・・・

あ・・・追伸のお知らせを忘れそう・・・明日から消防のＯＢ会で海辺の温泉へ

団長の奥さんが、女性が自分ひとりじゃ嫌だと言うので・・・私の奥さんも一緒・・・

私が飲めない分を飲んでくれる事でしょう・・・

私は、運転手なので明日の夜まで飲めません・・・だから今焼酎を・・・

楽しい報告が出来ると良いですね。

簡単な釣り道具も持っていきますが・・・釣れるのかぁ～

ダリアの挿し木・・・

ダリアです・・・真夏なので花色が褪せてますが、黒蝶と言う品種・・・

ダリアは、種から育てたり球根から殖やしたり出来ますが、挿し木も簡単だと知ってますか？



挿し木するには、思い切って枝を切り取ります。



葉っぱを切り詰めて挿し木に適する様に・・・

葉っぱが多すぎると水分が過剰に蒸発して萎びる事も・・・

右の葉が切った状態・・・



一節の節挿しです。



たくさん殖やしたい場合は・・・さらに半分に・・・

ここまでするには、少し慣れてから・・・

さて・・・真夏の挿し木だし・・・ダリアの挿し木は、久しぶりなので成功の確率は？

わかりません・・・植え替えの報告が無かったら失敗したと言う事で・・・ご理解を

二週間ほどで結果が出ると思います。


※　発根剤は使ってません・・・あるなら使ったほうが早く根が出ます。〔３日ほど早く？〕

梅干 うめ星？

梅を塩漬けにしたあと塩もみした紫蘇を上に乗せてました。



干すために紫蘇を取り去るとまあまあの色合い・・・



中の方はぜんぜん駄目ですね。



私の地方じゃ三日三晩干すようです。

干して乾燥させたあと再び紫蘇に漬け込みます。

そうすると真っ赤に発色・・・添加物は、塩のみ・・・おなじみの真っ赤な梅干が完成予定・・・

梅を干しながら・・・梅干って干すから梅干なのかと素朴な疑問・・・



日よけして作業してます。



風があると快適・・・クーラーの部屋より気持ちよいと思います。

ここでビールを飲んだら最高だろうな～なんて不順な事ばかり考えてしまう・・・

役割分担

黄色いキノコを調べてみました。

コガネキヌカラカサタケみたいです・・・毒抜きすれば美味しいとの情報もありますが、基本的に食べられるキノコじゃないそうです。

毒をもつフグでも餌を工夫すれば無毒になりますから・・・キノコも生えている場所で毒の量も変わるのじゃないかなと・・・？

珍味好きの私でも・・・これは食べません。



今日もポットの土いれ・・・かんかん照り



このトレーに奥さんがポットをセットして・・・



一度に２トレー並べて・・・



穴を開けたコンパネをのかぶせます。



土を乗せてならせばポットの中に土が落ち込みます。

穴の大きさを加減してますよ・・・ポットいっぱいのサイズで穴を開けると土がこぼれるほど入ってしまう・・・ほどほどに・・・



私は、一輪車で土を運ぶ担当・・・元気の良い日は、小走りで運びます。

さすがに真夏は、呼吸を整えながら・・・長持ちするように・・・

でも痩せない・・・



昨日と今日で６０００ポット完了・・・とりあえず注文分を確保できました。


午後からは、違うハウスでペチュニアのポット植え・・・徐々に秋の準備が進んでいきます。

８月も忙しそうですね・・・と言っても無理をしないのが我が家のスタイルです。

ありのままに・・・暑いから

ポットに土入れしてます。

うんざりするくらい暑いですね・・・我が家は、体力の無い奥さんに合わせて仕事してますから・・・長男と私は楽なはず・・・

毎日晴れた日は、体力の無いはずの奥さんに引きずられるように仕事してます・・・がんばれ長男！


で・・・画像は、培養土に出来てるキノコ・・・黄色くてカッコいい

調べてますが、いまだ正体がつかめず・・・私は、本のほうが調べやすいかな？



栄養系コリウスの実生です。

もうすでに個性を発揮してますね・・・交配してないので劇的な変化は望めません。



キンギョソウの発芽・・・ブロンズ系を交配して三代目・・・ブロンズリーフの固定率予定は、３０パーセントです。

結果はどうあれ・・・秋の出荷を目指します。



ハウスの中の温度は、４５度以上になってます・・・

来月になるとビオラの種まき開始・・・ビオラの発芽適温が２０度前後と言われてますからね～我が家は・・・過酷

大きな農場は、適温に出来る設備を整えてます。

我が家は・・・植物任せ・・・自然のままに・・・４０度になる気温の時期に種まきした発芽率は・・・たぶん５０パーセント以下・・・

種代が一気に二倍のコスト・・・危険な栽培方法です。

我が家は、１００パーセント自家採取ですから・・・多少危険でも挑戦できます。

遺伝的にも段段と暑さに強くなっているはず・・・他力本願的な私でした。

期待して・・・

長男が北海道視察から帰ってきました。

長男は、高校の時の修学旅行が北海道だったので二度目・・・

いぇあ～遠いですね・・・北海道

しかしブログのおかげで身近に感じるようになりました。

良い画像は無いのですが・・・



定番の小樽運河



手前の紫は、サルビアのファリナセア・・・長男は、ラベンダーだと思ってるかも？



北海道らしい観光農園です。



風が気持ちよさそう・・・

福岡は、急に蒸し暑くなりました・・・

夏は、北海道の気候に憧れますけど・・・冬の厳しさは、耐えられないと思う・・・



控えめなピンクの花・・・ゴマ



上品な花・・・豆科だとすぐにわかりますが、胡蝶蘭の雰囲気も感じます。



ささげ豆でした。

私は、豆より鞘を食べるのが好きですね。

ギャンブルみたいな仕事

暑いんですけど・・・ペチュニアの挿し木をぼちぼち・・・



夏の枝はすぐに老化して硬くなるので挿し木に向いてません・・・

まぁ～根が出たらラッキー・・・仕事とはいえ、ギャンブルの要素がありますね。

秋のペチュニアは、予約注文の約束はしません。

出来なかったら信用をなくしますからね・・・

これから台風の季節だし・・・計画通りの栽培は、難しい・・・



露地栽培試験の・・・雨に強いみたいです。

もっと肥料をあげて成長させてみます〔茎が柔らかくなる〕

新しい仲間

後輩からもらってたクランベリーの枝が伸びすぎ・・・

まぁ～こうやって枝を伸ばして途中から根を下ろして殖えていくのだと思いますけど・・・



支柱を立ててみました。

一応・・・生産者なので見栄えの良い形に・・・

このまま育ててみないと植物にとって良い方法なのかはわかりません。



クランベリーは、つる苔桃と呼ばれてますが・・・名前を知っているだけで今まで育てた事がありません。

我が家でも実がついたので育てやすい植物みたいですね・・・



去年から落花生を育ててます〔母が〕

株元を見ると鮮やかな花が・・・



実物はもっと濃いオレンジです。

受粉すると土の中に伸びていって実を育てます。



ブルーベリーの収穫が続いてます。

挿し木で育てた苗が三年目～４年目？

収穫が終わったら肥料を与えて成長させれば来年の収穫増につながります。

ブルーベリーは、水と肥料が好きですね〔適量〕

植物にとって適量と言うのは、観察して覚えるしかないですね・・・

これが仕事の植物なら限界ぎりぎりを探ります・・・

仕事が詰まってます。

昨日紹介した金宝樹・・・挿し木して３０年くらい？



雨の合間にポットに土を入れてます。

秋の出荷用ですから・・・がんばらなくちゃ



土を運ぶ一輪車・・・４０年も使っていると一番下のパイプが磨り減って壊れそう・・・

重ねれば苗トレーを１６ケース運べます。

3.5寸のポットなら20×16＝320ポット



ハウスの部品で補強しました・・・これでまた４０年使えるかな？

タイヤがパンクしたら交換してますが・・・我が家の大事な道具です。



ビニールを張っているハウスは，二棟だけ・・・満杯になったのでもう一棟ビニールを張らなくちゃ・・・

いろんな名前

蕾がたくさん・・・



なかなか良い雰囲気を漂わせている植物ですけど・・・名前がすごいんです。

と言うか・・・不名誉な名前なんです。



こんなかわいい花なのに・・・ヘクソカズラだなんて・・・ショック

ヤイトバナの別名も持っています。




派手派手の金宝樹　金の宝の木ですから・・・かなりありがたい名前をつけられています。

ボトルブラシツリーと呼ぶとお洒落な感じ？

この品種は、私が２０才頃にサカタ種苗から買った苗でした・・・品種名は、キャプテンクックだったような？

商品化は出来なかったんですけど・・・少量繁殖して植えてたら大木になってます。