会社の真向かいの席に、関西人風のイギリス人のオバチャンが座っている。
いつも大声でギャーギャー喚きながら絡んでくるので、場面によっては少々面倒。
でも、どこか憎めないので、話し相手になってやらないこともないこともなくてよ。
そのオバチャンが最近よく溜め息をつく。
これがカワイイ女の子の桃色吐息なら文句は無いのだけれども、残念ながら目の前から吐き出されるブレスは禍々しい灰色吐息。
なので、最近は負のブレスにまみれながら仕事をしている。
ちょっと迷惑。
そういえば、神戸時代に「溜め息貯金箱」というものが設置されたことがあった。
自分があまりにも溜め息をつくので「1溜め息 = 10円」というルールが設定されたのだった。
で、ある程度貯まったら、そのお金をみんなのおやつ代に充てることになっていた。
そうやって考えると、あの頃はみんなで仕事を楽しんでいた気がする。
溜め息ですらイベントとして楽しんでしまうような雰囲気があった。
ということを思い出しながら、あの関西人風のイギリス人のオバチャンに、同じような優しく懐の広い心遣いが出来ないものかと考えていた。
うーん。
色々とアレだな・・・面倒くさそう。
というわけで、オバチャン、頑張れ!
いつも大声でギャーギャー喚きながら絡んでくるので、場面によっては少々面倒。
でも、どこか憎めないので、話し相手になってやらないこともないこともなくてよ。
そのオバチャンが最近よく溜め息をつく。
これがカワイイ女の子の桃色吐息なら文句は無いのだけれども、残念ながら目の前から吐き出されるブレスは禍々しい灰色吐息。
なので、最近は負のブレスにまみれながら仕事をしている。
ちょっと迷惑。
そういえば、神戸時代に「溜め息貯金箱」というものが設置されたことがあった。
自分があまりにも溜め息をつくので「1溜め息 = 10円」というルールが設定されたのだった。
で、ある程度貯まったら、そのお金をみんなのおやつ代に充てることになっていた。
そうやって考えると、あの頃はみんなで仕事を楽しんでいた気がする。
溜め息ですらイベントとして楽しんでしまうような雰囲気があった。
ということを思い出しながら、あの関西人風のイギリス人のオバチャンに、同じような優しく懐の広い心遣いが出来ないものかと考えていた。
うーん。
色々とアレだな・・・面倒くさそう。
というわけで、オバチャン、頑張れ!