that blog-ish thingy

ブログ的なアレです。

事件は会議室で起きてるんだか起きてないんだか。

2006年11月22日 | なんとなくアレなやつ
東京に来ていたので、大学の同期と二人で飲んだ。
が、結局、私の仕事の愚痴ぶちまけ大会+客観的な意見を言ってもらう大会になってしまった。
今になって思うと二人には色々と気を遣わせてしまい、とても申し訳ない事をしたと思うのだが、忌憚なき意見をぶつけてくれて、何ていうか「持つべきものは友だなぁ」と改めて思う事が出来た。

で、まぁ、本当は話した内容をガツンと書きたい、書きたいと思うところではあるるのだが、多分興味ない人の方が多いと思うので話を端折るとして、ただ分かりやすいところで言えば、

●もっと人生のValueを見直すべきなのでは?

●そんなに苦しまなくていいのでは?

●もっと要領の良い人生、もっと楽で楽しい人生もあるのでは?

●今の自分は、「踊る大捜査線」で言えば和久井さんまっしぐら。

●本当に物事を変えたいのであれば、室井さんにならなければならない。

●和久井さんの考え方は、それはそれで正しかったかもしれないが、最終的に結果を出す事は出来なかった。

●「室井さんも結果出せなかったんじゃないの?」と言ってしまえばそれまでだけど、まぁ、それは現場に青島がいたからOKとする。

と、まぁ、そんな具合で、二人が言っていた事は間違いなく正しくて、ものすごく納得出来て、自分の中でも思い直す部分が多分にあった。

が、なんかダメなのだ。
少なくとも今は。

なんていうか、前から薄々と自覚していたのだが、多分、自分は頑固だ。
というよりも意固地なんだと思う。

もっと楽で楽しい人生もあるんだろうし、もっと稼ごうと思えば稼げるのかもしれないし、もっと生き甲斐を感じられる人生があるのかもしれない。
頭では分かっている、でも心の奥底に潜む頑固で意固地な自分がそれを否定するのだ。自分を変えようと思えば変わるのかもしれないけど、何だかそういった「楽しい人生」に対してアレルギーを起こしてしまうのだ。

「真性マゾ?」ばりに。

もうね、なんなんでしょね、ホントに。

どっかで室井さんみたいになりたいって思ってるんですけど、一方で和久井さんのままで良いとか、青島みたいに交番勤務に戻ってもいいやみたいに思っちゃってるんですよね。

もしかすると苦しむ事に美徳を感じていて、それに酔ってるのかもしれなくて、その結果、「果てしない不合理ループにいる自分大好き!」みたいな感じになっちゃってるのかもしれないっすね・・・。よく分かんないっすけど。

まぁ、そんな感じで未だに混乱中で「もーしらねー。どーでもいいやー、どーにでもなってしまえー」みたいになっていて、「考えまとまってねーならブログに書くなよ!」っていう話もあったりなかったりするのかもしれないですけど、まぁまぁ、そう言わずにアレがソレな感じでひとつよろしくお願いしますよ。

コメント
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