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ブログ的なアレです。

あしながおじさんに会ってきた

2008年12月28日 | 仕事とか堅苦しい話
恐らく、自分の人生において取れるステップというのは無限にあるとは思う。
ただ、自分がやりたい事、やれる事、やるべき事、やらざるを得ない事、さらには自分が置かれている状況や何かを意識するタイミング、そういった様々な要因により、取れる選択肢というものは限定されてくるのではないだろうか。

詳細を書くと文章が相当長くなってしまうのでここでは割愛するが、今のところ辿り着いている結論としては、社外に出て勉強をする事で、アカデミックかつ客観性のある視野・考え方を養いたいと思っていたのだ。これはここ数ヶ月、色々な人に話を聞いて、色々と考え抜いた結果として辿り着いた結論だ。



そんな時に日本に帰国して、ボクにとってのサンタさんならぬ、そうだな・・・金銭面じゃなくて経験面においてサポートをしてくれるという意味で「あしながおじさん」、というか端的に言えばメンターですね、にお会いする機会に恵まれた。

とりあえず先程の考えについて客観的な意見を聞きたいと思っていたので、自分が今まで経験した事、その中で気付いた事、思った事をスタバでぶちまけてみた。



(写真は色々なアレをぶちまけてるボクですよ)



すると、

「いいんじゃない?」

とてもシンプルな答えが返ってきた。
何故それが良いのか、何故そうすべきなのか。

今まで考え抜く過程で付着していた汚れみたいなものが、一気に削ぎ落とされ、極めてシンプルな考えが自分の中に残っていた。

「色々な考え方や視点はあるけれども、やっぱりやるだけやってみよう」

そう思えた。
勇気が出てきた。



詰まるところ、自分はかなり勝手な人間だ。
極端な話、自分が信じたいと思う事しか聞かないし信じない。
単純にそれを実現させるための意見が欲しいだけなのかもしれない。

だけれども、その意見が間違っているとは申し訳ないのだけれども思えない。
仮に間違っているのであれば、ここ数ヶ月の間に、誰かに何かしらの形で説き伏されていたはずだ。
でも説得に納得することは残念ながらなかった。

という事はそれはやっぱり正解なのだ。
だからやるしかないのだ。

ただ、それが「今」ではないことについては、メンターの方も、それ以外の方々も仰られていたこと。
自分もそれには同意。
今、無駄にもがくことはただの「無謀」だから。

だけれども、それを常に意識しながら、いずれその「時」がやってきた際に準備が出来るようにしておきたいと思ったのだった。

はー。
人生ってホント難しいですね。
だから楽しいって話もありますけど。

頑張るッス。

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