Casual Mentoring

先日、Jeyさんにお時間を作って頂いた。

新橋で合流して他愛も無い話をしながら店に向かっていると突然「けんた、口調が堅苦しいけど緊張してる？」と言われる。

うっ、図星。

条件反射的に「いえいえ、ボクはいつもマジメで丁寧じゃないですか」と言ったけれども、お世話になっているメンターと久々に再会したのだから緊張もするわいな。

そんなこんなで銀座でサクッと鮨をつまみながらお互いの近況報告。



その後は銀座のBar Rに向かい、マスターの伊藤さんも交えて男3人の猥談。
何を話したかは当然ここでは書けず。

しばらくしてから、Jeyさんとボクの共通の知人である女性2名も合流し、猥談はここで終了。

二人が合流してからは、恋愛やら、人としての生き方云々など、お酒の席での定番トークに華を咲かせる。

で、恋愛トーク。
実は酔っていてよく憶えていないのだけれども、何だか「恋愛が中途半端だ」とかダメ出しされていたような気がしないでもないけれども、それは気のせいだということにしておきましょう。



それにしてもメンターがいるということの心強さと言ったら。
仕事の話にしてもそうだし、さっきの恋愛の話にしても「男が恋愛に臆病だ」という意見が出て、「そうだよな、俺やっぱり臆病だよな」と再認識をしかけた瞬間に「でもさ、30前後の男で臆病じゃないやつっている？逆に臆病じゃないやつもどうかと思うよ？」という、今まで考えたこともないような切り口で指摘が入る。

それが良いか悪いか、理解出来るか出来ないかは別として、自分が考えもしなかったような視点で改めて物事を見直してみると、ある種のEye Opener（開眼）のきっかけとなる。

そういうことが出来る人って、なかなか出会うことが出来ないし、そもそも世の中にあまりいない気がする。



そんなことを考えながら、色々な話をしながら、気付けば朝の3時を迎えていたのでした。
実りのある豊かな時間を過ごすことが出来ました。

最後に、お忙しいにも関わらずお時間を作ってくださった皆様、とてもアレな時間を過ごせて楽しかったです。
ありがとうございました。