that blog-ish thingy

ブログ的なアレです。

60人の前での赤っ恥

2007年12月16日 | やっちゃった系
ご無沙汰しております。
風邪でダウンしておりました。

さて、2週間ほど前の事ですがお客から呼び止められて何の事かと思ったら忘年会の幹事をやって欲しいとの事。いくら仲が良いとは言え、身内以外の忘年会をやらされる事になるとは。しかも60人くらい集まるとの事。

け「えーと、まさかですけどその幹事って発注書書いてくれるとかじゃないですよね?」

客「まさか!」

何故か無償でお客のために作業をやる事になったわけです。



さてさて、そういうわけで店を取って、予算決めて、お金を徴収して、余興のゲーム決めて、景品を用意して・・・準備は万端!ぬかりはねぇ!

そんなこんなで当日を迎えたわけです。

お客の入りは上々、料理もおいしく、皆さん大盛り上がりのご様子。
何とも幹事冥利に尽きる忘年会となったわけです。

ちなみに今回余興で用意したゲームは「一人100円用意して、ジャンケンで勝った人が総取り」ゲーム。
盛り上がる事間違いなしの鉄板ゲーム。
これに向けて司会をやる事になっていたボクは、お酒を浴びるように飲み、テンションをひたすら上げていたのでした。

そして迎えた余興。
壇上に立ったボクは、まずはゲームのルールを始めたのでした。

「それでは皆さん100円を取り出してください!ルールは至って簡単!隣の人とジャンケンをして勝ったら100円がもらえます!そして最後に勝ち残った人が全員分の100円総取り!いいですか、ここに60人ほどいますので、勝てばなんと6万円!6万円ですよ!今日の会費がチャラになりますよ!」

そして一人壇上で大盛り上がりのまま「ジャンケンホイ!」なんてコールをかけ続けたのですが、次の日の朝。二日酔いでフラフラしながらも出社しているとふとある事に気付く。

「アレ、待てよ・・・100円×60人って6000円だよな・・・」

出社してから周りの人に聞いてみたら

「周り、みんな失笑してたよ」
「気付いてたけどすごく自信持って『6万円!』って言うから補助金出るんだと思ってた」

そういうわけで、何というか、大観衆の前でものすごい赤っ恥をかいてしまったわけなんですが、これは新年会という名の忘忘年会で何とか挽回したいと思いました。挽回どころか恥の上塗りになる可能性も十分にありますが。

以上。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする