そんなわけでけんたは頑張っています。

最近仕事がかなり忙しくて・・・すいません、ブログ更新怠ってました。
（完全に言い訳なんですが）

まぁ、そういうわけで仕事に関して思った事を軽めに書いてみたいと思います。

今は外資系のお客さん先に常駐してるんですが、まぁ、すごい組織だなぁと思う事がよくあります。

あくまでも一般論で一面的な事なんですが、結果を出さなくちゃいけないから結果を出すためのプロセスが極めてシンプルでスピーディーだと思うんです。意思決定は早いし、そのための準備も早い。しかもそういう文化が会社の中に根付いているから、例えば組織ぐるみのSixSigmaで圧倒的な政治力を行使出来たりするし、劇的な変化に対しても抵抗感が少ない。

だからすごく変な話をすると、ボクなんていうのは、たかだか客先にいる使い捨てのボロ雑巾的な立場なんですが、正論を持って論理的に提案をして、いかにお客の成果が上がるかを説得すれば、必要以上の権限と自由を与えてくれたりするわけです。本来、自分がそういう立場にいちゃいけないのにアレコレやらせてくれて、自社内で経験出来なかった「やりがい」みたいなものを日々感じる事が出来ているわけです。
（少なくとも今のところは）

・・・まぁ、ただ一方でスピーディー過ぎるから細かいミスが多くなるし、仕事はザックリとした内容で投げられるし、「俺はここまで、ここからはお前ね」みたいなバッサリ感があるから、そのためのフォローとかがすごく大変だったりするんで一概に「良い」とは言えないんですが。

あとはそのスピード感についていけない人は結構ザクザクいなくなるというか、結構理不尽な形でアレされてるので、戦々恐々としてる人たちも少なくなかったりだとかして、数日前にものすごく張り切ってた人が数日後には萎縮しまくってるところを見ると「何だかなぁ・・・」とも思ったりもしますが。

そういうわけで、一般的に言われている外資系のイメージをそのまま説明しただけで、内容的にはすごく浅いのは重々承知なんですが、まぁ、そういう事を身を持って体験してるよっていう何の変哲もない話になってしまいまして大変申し訳ありませんでした。
（結局何を言いたかったんだか）