that blog-ish thingy

ブログ的なアレです。

禍転じて福とさせる

2006年04月25日 | なんとなくアレなやつ
かつらボクサー長髪で勝利/ボクシング (日刊スポーツ) - goo ニュース

<プロボクシング:スーパーフェザー級8回戦>◇24日◇東京・後楽園ホール

 昨年12月の試合中にかつらが外れる珍事を起こした小口雅之(28=草加有沢)が、スーパーフェザー級8回戦で柴田大地(31=ファイティング原田)と再戦した。長髪のかつらをつけて入場するパフォーマンスで会場を沸かせ、試合も5回19秒の負傷判定で前戦に続き勝った。

 脱いだら強い。前回も、ずれたかつらを取ってからの7回TKO勝ち。この日は名前をコールされると、20万円の特注かつらを取り客席に投げた。昨年の珍事で一躍、有名になり育毛剤のスポンサーもつき、この日は、5局のテレビ局が集まった。「アフロとかいろんな髪形で入場したい」。サービス精神旺盛な小口がボクシングを盛り上げる。


人間誰しもコンプレックスや弱みはあるもの。
生きていく以上は、何かしらの形でこういった「マイナス要因」がつきまとう。

しかしながらものは考えようだ。
この「マイナス要因」を「プラス要因」に転じさせる事だって不可能じゃない。

口下手な営業の人だって、熱意を持って仕事すれば、逆に「口下手さ加減」に愛着を持ってもらえるかもしれない。
(っていう本を見かけた事ありますし)

小口雅之も、自分の「ハゲ」というコンプレックスを受容し、むしろそれを自分の「個性」として捉え、効果的にそれを発信出来たのだと思う。

「弱み」と「強み」は表裏一体だ。

それに気付くか気付かないか。
禍を福に転じさせるための熱意と工夫があるかないか。

答えはそこにある。
真実は常にシンプルだ。





なので、ボクも「ハゲそう」という事実を一つの「個性」として捉え、いや、むしろ「強み」として捉え、自信をもってこう主張したいと思います。


ハゲってかっこいいんだぜっ!


・・・まぁ、具体的にどこらへんがかっこいいかについては色々と大人の事情があるので、また別の機会にでも説明したいと思います。

コメント
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