西洋音楽歳時記

旧称「A・Sカンタービレ」。07年には、1日1話を。その後は、敬愛する作曲家たちについて折に触れて書いていきます。

ベートーベン巡礼―その2

2019-06-15 19:43:33 | 音楽一般
ベルヴェデーレ宮殿のオーストリア絵画館でウィーン世紀末芸術を鑑賞した後、ぜひ音楽家たちに会いたいと、一行の人たちと別れた。
先ずは楽聖ベートーベンに会いに行かねば。

ベートーベンの像のある公園は、この後行く市立公園とは別にある。すぐ隣りあわせだが。ベートーベンは一人だけでいるが、市立公園はたくさんの像がある。なかでも有名なのが、黄金のヨハン・シュトラウス2世像だ。なぜこの像だけ黄金なのか。説明は見たことも聞いたこともありません。


ブルックナーとシューベルトの像です。



像だけでなく、ウィーンにはいたるところに音楽家の名が刻んであります。





オペラ座の中の案内が毎日午後3時にあるようです。言語別に案内があるのですね。我々は日本語のところで待っていると、最初はドイツ語チームが行ったのかな。英語、イタリア語などがありました。流暢に日本語を話すドイツ人(でしょう)女性に案内され、1時間近く中を見て回りました。最後はお土産コーナーです。孫たちに服を買いました。

案内の途中で撮影したものです。舞台はオーストリアの作曲家アイネムによるオペラ「ダントンの死」の舞台設定の一場面です。当日夜に上演されるのでしょう。ウィーン国立歌劇場はマーラーとは切っても切れない関係にありますね。それで飾ってあったマーラーの絵画も撮りました。




ウィーンはやはりコーヒーは別格に美味しいです。ホテルの朝食でもテーブルにポットが置いてあり、何杯でも飲めます。
これは訪れたシェーンブルン宮殿内のレストランでいただいたコーヒーです。メレンゲでいいのかな。


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