昨年は、R.シュトラウス生誕150年の記念年でした。CDもいろいろ出ましたが、このオペラ全集が出たときはびっくりしました。シュトラウスは15曲のオペラを作曲しましたが、唯一「ダーナエの愛」だけ所持していませんでした。CD店で見かけていましたが、古い録音のわりに値段が高かった。新しい録音も出てはいましたが。それがこの古い録音盤を含め、15全部揃って出たのです。全集の名に弱い私は購入してしまいました。すでに持っているものでも、多くは演奏が違っていたこともあったので。
R.シュトラウスの全集は、おそらく今後も出ないのではと思います。シューベルト同様に。それで分野別で出ればと思っていました。それが昨年出たというわけです。実はリートの全集も買ってしまいました。すでに複数、それにあたるのも持ってはいましたが、さらに完璧を期すような内容のものだったので。まずはオペラから。
膨大なトスカニーニ全集を聴き終え、その後この全集もCD23枚目のインテルメッツォを聴き終えたところです。
CDケースも、いかにもR.シュトラウスのオペラを象徴するような絵が4面にありますが、どうやっても3面しか写すことができません。
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