「AさせたいならBといえ」という岩下修氏の言葉がある。
ラジオ体操を指導していくときに,動きをそのまま指示しても子供たちには伝わらない。イメージできる言葉を入れていくことで,子どもの動きは変わる。
Bの言葉には「物・人・場所・数・音・色」があると岩下氏は述べている。
ラジオ体操は13種類の動きで構成されている。
白倉代助氏は,次のような指示で指導を行っている(『法則化体育通信』№17)。
(1)背伸びをする
自分の手が他の人より高く上がるようにします。
(2)腕を振って足を曲げ伸ばす
カエルが背伸びをします。
(3)腕を回す
校庭にある大時計の長い針のように回します。
(4)胸を反らす
チョウが大きく羽を広げます。
(5)体を横に曲げる
扇子を広げます。
(6)体を前後に曲げる
ゾウさんが水浴びをするときの鼻になります。
(7)体をねじる
手を見ながら体をねじります。
(8)腕を上下に伸ばす
空をナイフで突き刺すようにします。
(9)体を斜め下に曲げる
つま先に両手が着くようにして,胸を反らせます。
(10)体を回す
腕を筆にして,大きな円をかきます。
(11)両足で飛ぶ
「大」の字のようにします。
(12)腕を振って体を曲げ伸ばす
(13)深呼吸
ラジオ体操を指導していくときに,動きをそのまま指示しても子供たちには伝わらない。イメージできる言葉を入れていくことで,子どもの動きは変わる。
Bの言葉には「物・人・場所・数・音・色」があると岩下氏は述べている。
ラジオ体操は13種類の動きで構成されている。
白倉代助氏は,次のような指示で指導を行っている(『法則化体育通信』№17)。
(1)背伸びをする
自分の手が他の人より高く上がるようにします。
(2)腕を振って足を曲げ伸ばす
カエルが背伸びをします。
(3)腕を回す
校庭にある大時計の長い針のように回します。
(4)胸を反らす
チョウが大きく羽を広げます。
(5)体を横に曲げる
扇子を広げます。
(6)体を前後に曲げる
ゾウさんが水浴びをするときの鼻になります。
(7)体をねじる
手を見ながら体をねじります。
(8)腕を上下に伸ばす
空をナイフで突き刺すようにします。
(9)体を斜め下に曲げる
つま先に両手が着くようにして,胸を反らせます。
(10)体を回す
腕を筆にして,大きな円をかきます。
(11)両足で飛ぶ
「大」の字のようにします。
(12)腕を振って体を曲げ伸ばす
(13)深呼吸