だいぶ間が空いたが,2月22日以来の2時間目のディスクゲームの授業を行った。
まずは2人組でのパス練習である。
「指前・トン・ビュン」と動きのポイントを言語化し,声に出して行わせた。
ただ,「トン」と「ビュン」の動きは同時であるので,この合言葉は改良が必要であると感じた。
「指前・トン・ビュン」の動きにはなっているのだが,まっすぐにディスクを飛ばすことのできない子もいる。
上方に投げるために,カーブしてしまい,相手に届かないのである。
上手な動きができているS君とK君に示範させ,「どこが上手でしょうか」と発問した。
しかし,あまり反応がない。
そこで,比較させるために私が下手な動きを示範した。
ディスクを水平ではなく,上の方に飛ばすようにした。
もう一度子供たちに聞くと,「平らに飛ばすようにするといい」「手首をうまく使って投げるとよい」という意見が出された。
それらの意見を生かして,再度パス練習をさせた。
次は,前回も行ったパスゲームである。
相手にディスクを投げたら,すぐに前方に走るという動きは,よくできていた。
続いて,「ナイスパス&ナイスキャッチゲーム」を行った。
方法は次の通りである。
・チームの1人がバスケットボールのサークル内に入る。
・チームの他のメンバーは,サークルから7~8メートル離れた場所に1列で並ぶ。
・ラインからサークル内の子にディスクを投げる。サークルから出ないでキャッチできたら1点入る。
・サークル内の子は,元の子にディスクを投げ返す。うまくキャッチできたら1点入る。
・チームの合計点数で競う。
1回目は,4点~5点とどのチームも低調な記録だった。
「どう投げたら点数を増やせるでしょうか。話し合いなさい」と指示した。
1分後,集合させ,どんなことを話し合ったか発表させた。
・上に投げないようにする。
・手首のスナップを利かせる。
・下の方に向けて投げる
などの意見が出た。
2回目のゲームでは,最高得点が11点であった。
ポイントに気をつけて投げたことにより,ディスクの動きが安定し,点数が増えたのである。
最後に,次回から行う4対1の「ディスクゲーム」のデモゲームを見せて授業を終えた。
まずは2人組でのパス練習である。
「指前・トン・ビュン」と動きのポイントを言語化し,声に出して行わせた。
ただ,「トン」と「ビュン」の動きは同時であるので,この合言葉は改良が必要であると感じた。
「指前・トン・ビュン」の動きにはなっているのだが,まっすぐにディスクを飛ばすことのできない子もいる。
上方に投げるために,カーブしてしまい,相手に届かないのである。
上手な動きができているS君とK君に示範させ,「どこが上手でしょうか」と発問した。
しかし,あまり反応がない。
そこで,比較させるために私が下手な動きを示範した。
ディスクを水平ではなく,上の方に飛ばすようにした。
もう一度子供たちに聞くと,「平らに飛ばすようにするといい」「手首をうまく使って投げるとよい」という意見が出された。
それらの意見を生かして,再度パス練習をさせた。
次は,前回も行ったパスゲームである。
相手にディスクを投げたら,すぐに前方に走るという動きは,よくできていた。
続いて,「ナイスパス&ナイスキャッチゲーム」を行った。
方法は次の通りである。
・チームの1人がバスケットボールのサークル内に入る。
・チームの他のメンバーは,サークルから7~8メートル離れた場所に1列で並ぶ。
・ラインからサークル内の子にディスクを投げる。サークルから出ないでキャッチできたら1点入る。
・サークル内の子は,元の子にディスクを投げ返す。うまくキャッチできたら1点入る。
・チームの合計点数で競う。
1回目は,4点~5点とどのチームも低調な記録だった。
「どう投げたら点数を増やせるでしょうか。話し合いなさい」と指示した。
1分後,集合させ,どんなことを話し合ったか発表させた。
・上に投げないようにする。
・手首のスナップを利かせる。
・下の方に向けて投げる
などの意見が出た。
2回目のゲームでは,最高得点が11点であった。
ポイントに気をつけて投げたことにより,ディスクの動きが安定し,点数が増えたのである。
最後に,次回から行う4対1の「ディスクゲーム」のデモゲームを見せて授業を終えた。