Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

号外!今年もお世話になりました!おせち途中経過

2010-12-31 18:14:40 | ウチご飯

  9月から始めたこのブログ。当初のきっかけは旅行で撮った写真の有効活用でした。
  それから、日々食べたのもや飲んだ物を忘れないように・・・と言う完全に自分仕様。
  美味しいお出汁のメーカーを次に買おうと思っても「あれ?どこのだっけ?ラベルは
  どんなんだっけ?」等と困っていたけれど、これも解決です。

  このようなブログですが読んで頂いた方々、本当にありがとうございました

  それでは本日、今現在出来上がったもの。(午前9時現在)

  わが家の定番3種類。

  酢野菜。これはきんぴらのお正月バージョンという感じでしょうか・・・

      

    レンコン、ゴボウ、ニンジン、しいたけ、白滝、揚げ。これらをごま油で白滝から順に
    火が通りにくい物から炒めて、きんぴらの要領で味付けしますが、最後にお酢が大匙3
    ほど入りますので、いつもよりお砂糖を多く入れます。

      

    最後に味醂と、火を止めてから白すり胡麻を和えます。さっぱりとしていて
    日持ちもし、箸やすめに人気のおせちです。

      鴨のロースト。子供達が鴨好きなのでこれは、外せません。
      鴨は人形町の「大金」で買います。29日に取りに行ったら100人の予約が
      入っていたそうです。やはりここのお肉は美味しいのです。

    作り方。

     

     鴨はこの様に脂の部分と少々固い部分を切り取って成形し、塩、胡椒する。
     取り除いた部分は細かく切って冷凍しておきます。麺類、お鍋に大活躍!

     

     皮目から焼いてこんがり色がついたら、脂が沢山出るので取り除き身の面も
     色づくまで焼き火を止める。(後でレンジで火を通すので表面だけで良い)

     別のお鍋で醤油200CCに対しお酒70cc味醂70CC蜂蜜大匙3お砂糖山盛り3
            バルサミコ酢大匙3を煮たたさせる。

      

     耐熱容器に鴨を入れその上に切った柚子、汁をかけ入れ、レンジで600W3分
     チンし(ラップで蓋をして)そのままラップを取らずに放置。これで中がきれいな
     ロゼ色になります。(さわってみて弾力がでてくるように・・・)

     最後はローストビーフ

      

    これはたたき風なローストビーフですね。しっかり塩、胡椒して両面に焼き色を
    こんがり付け、蓋をして5分。(これは580gあります)味醂、ポン酢、お醤油を入れ
    やはり押してみて弾力が出てきたら止め、そのまま放置し中をロゼ色にします。
    汁のまま保存。(写真はまだ焼いただけの状態)

     おせちの仕上がりは新年にアップします。後のおせちは来年でも作り方を載せようかな~

       年越し蕎麦は毎年新潟「小嶋屋」のおそば。

           
        今日これを買いにスーパーに行ったら見当たらない。店員さんに聞いたら見慣れない
        パッケージで、しかし小嶋屋となっている。それに300円位昨年より高い!
        店員さんも「昨年は確か800円台でした、パッケージも昨年の方が高級感が
        ありましたよね?」と聞いてくる始末。うーん、全くお財布に優しくないな~

        おせちは作るが大みそか用のおせちはセブンイレブンで頼んでいる。
        以前は「コンビニのおせちなんて・・・」と思っていたが、ある年セブンのおせち
        を頂いた事があり、食べてみてびっくり!美味しい!デパートからみると
        かなりリーズナブルなのでそれ以来セブンで頼んでいる。

        今夜食べるおせち

             

       和倉温泉の有名旅館「加賀屋」監修という昨年から販売しているもの。

             

             

             

         2万1000円でお味も良く豪華でしょう!

         実は新年用は基本自家製おせちを食べますが、15750円のセブンの
         おせちも頼んでいます。

                      

             

             

             

       1万5千円台でこのラインナップとは、セブンは頑張っているな~。
       他のコンビニもこんな感じなのでしょうか?

       それでは皆様の来年度のご多幸をお祈りしましてまた来年~!

             

             

   


お餅つき & お正月の準備

2010-12-31 07:05:46 | 日記

  昨日は我が家恒例「お餅つき大会」でした。  正確には「元大会」子供達が幼かった頃は
  つきたてのお餅を、きな粉、ゴマ、納豆、なめこおろし、具だくさんの雑煮等にして
  ワイワイ食べたものだが、昨今はそれぞれ用事があり出かけているか、昼ごろになって
  ようやく起きて来て食べているという感じで、朝から私一人で頑張って、あと餅つき機も
  頑張ってもくもくと作っているというのが現状だ。

     

   関東なので当然四角く切りますね!お裾分けしたり冷凍したり昨日は6㌔お餅に
   しました!

   その間にお部屋をお正月仕様。

     

   いつも絵の掛っている場所にはお目出度そうな和紙を買ってきて板に張って飾り
   その隣の「福」が反対になっている書はプレゼントが入っていた金色の箱に
   書いたものですが、なぜ反対か、おわかりですよね?
   ほら、中華屋さんですよ。福が落ちてくるように・・・という意味らしいです。

   そしてお正月のメインのお花。

          

   例年は南天のみを何本かドサッと飾るだけなのだが、ロウバイの良い匂いに惹かれて
   今年はロウバイとコンビ。この南天の欠点は実や葉っぱがポロポロ落ちて
   お掃除が面倒な事。

   昨日までに作ったおせちは黒豆、昆布巻、なます,数の子、チャーシュー。

   黒豆は我が家の一番人気!これは絶対市販の物ではいけない。

       

    黒豆作りは毎年、27日から始まる。27日の夜に水に浸し、28日の夕方から煮始める。
    昨年は柔らかくするために圧力鍋を使ったが仕上がりが柔らかすぎ、
    (柔らかく仕上げるのだが、どうも圧力鍋の柔らかさとは違う)今年から又じっくりとろ火で
    煮た。

   材料 黒豆 1・3キロ 砂糖500g~550g お塩小匙1、お醤油大匙1、味醂大匙1
   作り方 豆を一昼夜水に浸す。
        翌日、黒豆が柔らかくなるまで煮る。(指で力を入れずにつぶれる程度)
        煮あがったら写真の様に黒豆と汁を分け、汁にお砂糖を全体の半分いれ
        ある程度煮詰めて黒豆を戻し、若干沸騰するまで煮て火を止める。
        3日~4日目には同じく黒豆と汁を訳汁を火にかけ残りのお砂糖の2分の1
        を入れある程度煮詰め、やはり豆を戻し入れ沸騰したら火を止める。
        最終日 豆と汁を訳、残りの材料を入れ煮詰め豆を戻し入れ、沸騰したら
        出来あがり!

   うーんと前に家庭画報でこの作り方に出会いずーっとこれで作っていますが、
   なんとも柔らかく、黒豆が蜜を吸って上品な甘さで大人気!ですのでお裾分けにも
   使います。

    夫の実家仕様のなます。

      

    特徴は聖護院蕪を使う事と、切り昆布、柚子、京人参で作る事かな・・・
    夫はこれが無いと寂しいらしい。

    チャーシューは以前のラーメンの日記で書いたレシピに甘みを足したもの。
    最後は昆布巻。

      

   吾妻橋には「こんぶの岩崎」という老舗があり、いつもそこで購入。中は身欠きにしん。
   コツはやはり昆布が柔らかくなるまでお水とお酒だけでひたすら煮るにつきますね!
   あとお醤油は薄めで・・・煮詰めるのでかなり濃くなっちゃうので、注意!!!

   今日は残りのおせちに全力投球!

   最後は昨日、息子が行って来た鎌倉の海の写真が綺麗だったので勝手にアップ!

   

  年末の鎌倉の海は静かですね~