渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

【Z900RS】から【Z650RS】に乗り換えた珍しいパターン

2024年09月04日 | open

【Z900RS】から【Z650RS】
に乗り換えた珍しいパターン!
楽しいのはどっちだ?


「タンクがほそ~い。
そこやね」(九州弁)
やはり、そこいいよね。
おれも現車を見てそう思った。


2ストツインのエンジンは
まるでモーターのように
吹け上がって回るが、4スト
のツインは私は所有して乗
ったのは40数年程無いので、
どんなかなぁと思ってたけ
ど、やはりヒューンと回る
性格とは異なる感じなのか
な。カワサキ65RSの場合。
ヒラヒラ感があるというの

はかなりいいと思う。
乗った事ないけどさ(笑

セルフステアについては

仰ってるのは少し概念が違
うようにも思える。
ナチュラル=セルフステア
が利いてると捉えるのが本
当のマシンの動きの概念選
定だ。癖が無いハンドリン
グこそがセルフステアが

有効に働いている状態だ。
かつてのヤマハのバイクや

1988年以降のカワサキの
ヤマハに迫るハンドリング
のようなナチュラルなのが
セルフステアが利いている
という状態。
なのでバンク旋回中でも自
由自在に走行ラインを変え
られる。ヤマハとカワサキ
の二輪は。グッドハンドリ
ングの期間はヤマハのほう
が長い。今のGPマシンは
ヤマハとてとんでも君にな
っているけど。トップワー
クスライダーさえ指摘して
いるように。ヤマハのハン
ドリングの良性はバレンティ
ーノがチャンピオン取り続け
ていた頃までかな。
意外と知られていないが、
カワサキは16インチをやめ
たあたりから公道車でも抜群
のハンドリ
ングの車を作るよ
うになった。

1988年製のKR-1などは「こ
れヤマハの車?」と思える
程に良質なハンドリングを
持っている。ホンダ人気ゆえ
全く売れなかった車種だけに
あまり知られていない。
スズキさえも初期型ガンマ
やカタナではトホホなハン
ドリングだったが、Vガンマ
あたりから飛び抜けたところ
まで良性にステアが向上した。
スズキはレーサーは良質マシ

ンを作っていた。
スズキとヤマハの競技車のハ
ンドリング良質性は、川崎
シャケさんの功績がかなり
大きいと思う。
ホンダだけは最後の最後まで
ハンドリング特性の質的向上
が他社には追い付かなかった。
言いきっちゃうと「ホンダに

はシャケさんがいなかったか
ら」ともいえる。ヤマハは
シャケさんのあとには本間

ちゃんがチャンピオンマシン
を開発して作り上げた。
それでもホンダも研究して、
88NSRよりも89NSR
のほうが
劇的にハンドリングの良質化
は得ては
いた。これは実際に
87と88と89を乗って
みたら
即わかる。86-87などは「こ
れ転ぶ」と確実に思ったし。

だが、質の向上はみられても、
ヤマハやカワサキの良
質ハン
ドリングにはホンダは
全く及
んでいなかったとい
うのは動
かせない現実だ。エンジンは
天下一品だった。

遡って1980年前後にはカワサ
キの250と350のワークスマシ
ンの良質ハンドリング特性は
旋回時に圧倒的な優位性を見
せて、天下のヤマハをぶっち
ぎって250-350で世界チャン
ピオン連続数年獲得という
功績も歴史上残している。
ワークスマシンではない公道
市販車でも1980年代末期
から
もうもろにヤマハハンド
リン
グのような良質性を持っ
てい
たのがカワサキの車だっ
たの
は事実だ。

市販車改造レースにおいても、
旋回力よりもエンジンパワー
ゆえにダントツの上位を独占
していたホンダの2スト250
マシンの牙城に対して、完全
撃墜して「本年はカワサキの
4スト400でないとレースでは
勝てない」という状況を現実
に作ったのもカワサキだった。
特筆的なのはハンドリング。
シャシ設計とステム設計の
マッチングが抜群のところ
を引き出したのだろう。
カワサキというと、ホンダば
りのハイパワーが大昔から
喧伝されて来た。
だが、公道車のマッハや750
RS等以外はよく曲がる二輪
を作っていたのは事実。
特にワークス車はカワサキは

公道市販車とかけ離れ過ぎる
程に良質で強烈強力無敵の
車を作っていた。2スト500
以外。カワサキの大排気量
2ストはワークスマシンさえ

も今一つだった。モノコック
のやつ。
1980年前後でもカワサキは
軽量級2ストと大排気量4スト
で良マシンを作り、特にAMA

では常にトップクラスだった。
世界最速、世界最良マシンで

4ストビッグバイク世界の中
で勇名を轟かせていたのが
カワサキだった。
人は謳った。「カワサキモン
スター」と。
海外でカワサキが圧倒的に
人気が高いのは、AMAでの
戦績や世界スーパーバイク
選手権でのカワサキの好成
績を直に知っているからだ
ろう。
日本国内では不良が好んで
カワサキに乗っていた(笑
この理由と背景は分かる。
バイクに乗る不良少年大量
発生時代、白バイはカワサキ
を採用していない時期だった
からだ。
いつからか、そうしたカワ
サキ車を好む反社会的な低
年齢層の反抗は、社会的強
圧システムへの抵抗や反骨
の精神、長い物には巻かれ
ないという男気の気風(きっ
ぷ)の潮流と合流し、カワサ
キ車は「漢(おとこ)カワサキ」
と呼ばれるようになった。
カワサキ乗りに「いい子ち
ゃんの優等生」は今でも似合
わない。
カワサキに乗りながらコン
プラ警察気取りの良市民
ぶりっこなどは一番似合わ
ない。それは「外(と)の者」
だ。

古いカワサキファンは、2ス
トワークスマシンでの軽量
クラスWGP勝利独占状態、
4ストビッグマシンではアメ
リカ
最高峰のレースAMAで
ぶっ
ちぎり上位独占状態の
歴史
の現実をよく知ってい
るの
で、「カワサキ最強」
「カ
ワサキ最良」という確
信を
以て自ら望んでファン
にな
ったのだろうと思われ
る。
私がカワサキファンになっ

たのは、中1の時にマッハに
乗る人を見てからだが。
生まれて初めてのタンデム
乗りが500SSだった。
もろに暴れ馬。頭の血液が
全部後頭部に集まったよう
な感じだった。
ホンダやヤマハとは違って
強烈な、まるで広島カープ
や阪神タイガースファンの
ような層がカワサキのファ
ン層だ。スズキのスズ菌と
いう概念が登場するのはず
っと後年のことで、パラガ
ンマ
250があった頃には存在
してい
なかったような記憶が
ある。熱烈ファンのス
ズ菌発
生は今世紀以降では
なかろう
か。あるいは90年代。


1979年、AMAスーパーバイク
レースでカワサキワークス

マシンのZ1000を駆る18才
フレディ・スペンサー。

後の天才的なWGP250-500の
世界チャンピ
オン。

彼が初めて乗ったワークスの
マシンはカワサキだった。
フレディがホンダに移ってか
らはエディ・ローソン(後の
堅実な連勝WGPチャンピオン)
がUSAカワサキワークスだっ
た。

二人はAMAではガチンコライ
バルだったが、どちらもカワ
キのファクトリーマシンに
乗っ
ていた。


とにかく65RSはフィールが
良さそ
うな仕上げにはなって
いる
ようだ。
動画最後の決め台詞。
「2気筒嫌いな人は、最初から
観てないんで、いいか」
これ、うけた。
いい!健康的な発想。
嫌いな奴は観なけりゃいいし、

来なくていい。てか、来るな、
だぜ。

ところが、嫌いなくせに嫌い
な動画や記述をあえて上っ面
だけ読み漁って誹謗中傷揶揄
罵詈雑言をネットにネタとし
て書き連ねるのが趣味の人間
のクズも世の中多いからね~。
2ちゃん、5ちゃんねらーなど
は全員それだし、人間のカス。
そもそもそういう溜まり場に
好き好んで日参して読んで書
いてる時点で人間のクズなん
だけどさ。
ニッサンするのはパッカード
以下ってやつ。悪意の汚濁滞
留地であり、人間の底辺以下。
地下より下。漫画「バイト君」
では地底人のさらに下に最低人
というのがいたけど、それよ、
それ。





イナカモンの特徴

2024年09月04日 | open

イナカモンは、誰がどうした
とかの噂話と陰口が大好き。
隅々のこと細かいところまで
陰口や悪口、雑言を以て嘲笑
するのが大好きだ。
これ、匿名クズネットだけで
なくリアル社会でもイナカモ
ンのコロニーではそうなのだ
から、人間終わってる。
まあ、なんつーか、人的性格
と性根が悪すぎてオハナシに
ならないよ。
人品下劣。


 




「日本刀の美 大山住宗重と広島ゆかりの刀剣」(東広島市市政50周年記念展示会 2024/1015〜12/1)

2024年09月04日 | open


東広島美術館にて、私の天正
八年作の差料が公開展示され
る。
東広島市政50周年記念事業と
して郷土刀の美術館刀剣を全
国の所有者個人に呼びかけて
一堂に会する企画だ。
主催は広島県美術刀剣保存
協会。日刀保の協力団体だ。
私にもお声がけ頂き、私の差
料の大山宗重を貸与提供する
事にした。

非売品無料招待券と割引券が
送られて来たが、私はそれは
記念に取っておき、自費で見
学に行く予定。
何度か行くと思う。
うちのMC、刀剣会の首都圏の
仲間の宗重(保存)も展示される。





 

大雨が残した思わぬもの

2024年09月04日 | open
 


台風による豪雨は各地に被害
をもたらし、人的被害も出た
ので、「大雨がくれた贈り物」
のようなお花畑表現はできな
いし避けたい。

あえて、「大雨が残した思わ
ぬも
の」として表現したい。
大雨により、本栖湖の逆さ富
士のような光景が東京駅前に
出現した。
こうした景色は滅多に表れな
い。

 

カワサキZ650RS試乗インプレ

2024年09月04日 | open

カワサキZ650RSはすべての
予想を覆した意外性のバイク!
バイク試乗インプレ
~Kawasaki Z 650 RS TEST RIDE


面白そうな道走ってるなぁ。
35Rのループ。
この画像で上に見えるのが

ぐるりんこと回って来ての
交差部分だろうか。

以下のページも面白いですよ。
「のの字な道」。内容はペー
ジ表題通り。全国のループや
のの字ロードを紹介している。
富士山麓の本栖みちのループ

トンネルは仲間たちと先月走
って来た。
トンネル内、真夏なのに凍り
そうに寒かった。

のの字な道 | Category | ループトンネル


  

 


新幹線より速い! ~穴あきバイク~

2024年09月04日 | open

 



一気に呑み込むシロナガス
クジラみたいな
バイクだ。

この実験では「80km/h以上
では空気抵抗が増す」とあ
る。
120km/hと同じく、80km/h
にも一つの物理的な何かが
あると思われる。
ただ、私が先に書いた120
での何か
とは、空力的な物
理性では
なく、視覚的な体
感の件と
しての感想だった
が。

 

 

 



【Z650RS】一般道〜高速〜ワインディングを走ってインプレ

2024年09月04日 | open

【Z650RS】一般道〜高速〜
ワインディングを走ってイン
プレ。
正に相棒、俺の鉄馬って感じ
るバイク!


こういうポジションについて
の私的インプレ
は参考になる。
まあ、ハンドルの高さが気に
入ら
なければ自分で換えれば
いいじゃん、
という話ではあ
るのだが。


クリップオンにしてバックス
テップに換装して。


ブラケットもこのように綺麗
に処理した物に換えてさ。
ハンドル切ってもタンクに干

渉しない処理なら良い。切れ
角を減少させるステム処理は
無く。


こういうのはアリかと思う。


あと、一般的には「前傾」と
は言うけれど、その前傾は
上半身を伸ばして腰から上
をお辞儀のように折り曲げ
るのがオートバイの前傾で
はないんだよね。
ふわりとタンクに絹の布が
上から覆い被さ
るように、
しなやかに背中をごく自然
曲げて前傾させるのが
本当の前傾姿勢。

そして、両足をステップに
乗せて、フットとレッグで
締める所は締めて身体は保
持する。

両足ステップ乗せ状態から
ライディングポジションを
取って、どんなに前傾させ
ていても、その場で両手を
ハンドルから離してもその
姿勢が保てる。

そういうのが本当の二輪車
乗車姿勢での前傾なんだよ。
腕をハンドルに突っ張って
体重預けているなんてのは
てんで駄目。120%駄目。
そんなでたらめな載り方を
すると、オートバイは止ま
らないし曲がらないし走ら
ない。ステムとステアの大
切な動きを完全に遮断する
からだ。
ハンドルに外圧加重をかけ
たり、ハンドルに荷重をか
けるような載り方は完全に
間違い。大間違い。
だが、世の中、標準仕様で
のセパハ
ンのモデルでも、
腕を伸ばし
てハンドルで体
重を支えて、
背中を真っ直
ぐにしてガチ
ガチで載って
いる人がめったやた
らに多
い。特に最近のSSモデルと
で。
それは下半身でのマシンホ
ールドを丸無視しているか
ら。ステップも「足裏で
む操作パーツ」ではなく、
だの足載せにしてしまっ
いる。デレンとだらしな
く力を抜いて。ソファの

フットレストのように。
一から十まで何から何まで
それでは駄目。

ロードスポーツオートバイ
の乗り方を全く理解してい
ない。
そんなでたらめをやってい
る人間が多すぎるから、セ
パハンモデルでちょっと走
っただけで「身体が痛い」
「腕が痺れる」「腰が痛い」
とかの頓珍漢の妙竹林を言
い出す。

当たり前だ。ずっと背中伸
ばして前屈みになって腰に
強烈な負担かけているのだ
から。野良仕事でもそんな
姿勢は取らないような姿勢
で。殿様天神乗りの地蔵硬
直姿勢のまま上半身を真っ
直ぐに曲げようとするから
そのようになる。適所にお
ける身体の使い方を解って
ない。
そして下半身で身体
を支え
ないから腕を伸ばし
て手で
上からハンドル荷重
で体重
を支えている。

それで、そのまま車両を走
らせようと
するし、してい
る。危険極まりない。

まともに走れる道理がある
訳ない。
だから、立ちゴケとか妙な

意味不明な事したり、Uタ
ーンができないとか=免許
持ってるのか?みたいな恥
ずかしい事をしても平気な
顔してるのがごまんといる。
ハンドルに体重をかけず、適
正姿勢で乗れば、セパハンの

モデルだろうと750kmの距離
往復とか何ともない。身体は
どこも痛くもならない。これ
実際にアラ還の人間がやって

そうなのだから、現実にそう
なのであり、乗車フォームの
真実なのだ。

セパハン標準モデルの適正な
乗車姿勢(定速巡行時もこれ)。


腕立て伏せのような腕伸ばし
ハンドル荷重と加重が一番
駄目。
それはオートバイの乗り方で
はない。全く。
危ないよ、それ。


 

 




トリさん

2024年09月04日 | open

 



これはいい。

 


走行景色

2024年09月04日 | open



緑の中を走り抜ける。
真っ赤なポルシェ(by 百恵
ちゃん)ではなく。
オートバイで駆けて行く。
それが二輪走行では一番楽
しい。




NS400R

2024年09月04日 | open



バリ伝ファンブックの中の
記事で、日本チャンピオン
で世界グランプリライダー
(僅差でジャックにポイン
ト差をつけられて世界チャ
ンピオンになれなかった)
の中野真矢選手と作者しげの
秀一先生との対談の時の様
子がある。中野選手へのイ
ンタビューという形で。
その中で、中野選手がしげ
の先生に普段はどんなバイク
に乗っているのか尋ねたら、
しげの氏は「あまりバイク
には乗らない」と答えた、
というくだりがある。
でも、しげの先生は実はバリ
伝の劇
中にも「また転んだ」
とい
う自虐キャラで自分を登
場させ
ている。
そして、リアル世界ではしげ
の先生はホンダNS400R乗り
だ。

先生曰く「3速でもウイリー
する」
というモデル。
これは私の妄想記載ではなく
ごく近しい関係者からの私へ
の直の実話として。

そのモデルを『バリバリ伝説』
の主人公巨摩郡のCBの次の街
乗りバイクとして作中に登場
させて
いる。
グンのCBが秀吉の死亡した峠
で盗まれたあとのバイクとし
て。グンがS工業大学に入学
した時に乗っていた二輪車と
して。
大学の裏のプチワインディン
グの山林の中をグンが駆け抜
ける編は、結構久しぶりのス
トリートバトルシーンで、な
かなか面白かった。
ラグナセカのコークスクリュ
ーのような地点では、グンは
かつて1980年にウエス・クー
リーがラグナセカで見せた空
中切り返しをやってのけた。
しかも、グンは劇中描写では
ホンダワークスカラーのトリ
コロールとロスマンズカラー
の2台を持っていた。描写と
して。
しげの先生ご自身の
愛車の
NS400Rはトリコロール

ホンダワークスカラーだ。


巨摩郡が実在したならば、
現在56才。
彼は早生まれなので、私と
学年は6違うが年は7才離れ
になる。グンは来年3月9日
で57才になる。
バリ伝ファンで同年齢の人
たちはグンと同級生だと気
づいたらちょい萌えなので
はなかろうか。
連載開始時22才の大学生だ
った私も結構熱くなった。
高校生と大学生の年齢差は
あるが、熱かった1980年代
を生きた「同世代」であっ
たからだ。

(1字間違いの表記誤記を
いちいちあげつらってネト
カスうぜーんだよ。中身で
なく表層表面のみしか読め
ないクズが。
本間ちゃんが現行ホンダGP
マシンを言い間違ってNSと
言ったら鬼の首を獲ったよ
うにほじくり返してつつい
て嬉々としてたクズ連中と
同類のネトカスな。アンチ
とかでもないただの匿名の
陰でしか物を言えない卑怯
者のネトカス。社会のゴミ)






カワサキ Z650RS 乗ってみた!

2024年09月04日 | open

カワサキ Z650RS 乗ってみた!
2023年式【モトブログ】
KAWASAKI Z650RS 2023 Motorcycle review in Japan


私はカワサキ車は今のゼファ
ーχ
までで、2スト単気筒、2ス
ト3気筒、
2スト単気筒、2スト
2気筒、4
スト4気筒と5台乗り
継いだ。

カワサキの4スト2気筒は未経
だ。
Zというと4発というイメージ
もあるが、2気筒Zもライトウ
エイトクラスにはかつては存
在した。
旧ザッパーとは異なるこの新
Z650RSは上から見た時
のタン
ク形状がZ系でなかなか
良い
と思える。Z900RSのように
横広がりではなくて。

外見の見た目の感じも個人的
はかなり好きなタイプだ。
コンパクトにまとめられてい

るのも車作りの方向性として
好みだ。でかさに任せての虚
勢のようなのは大嫌いだから
だ。排気量の大小や免許区分
で他者を見
下したり、図体の
でかい四輪
に乗ってるからと
煽りまくっ
たりして喜んでい
るようなパ
ターンは心底嫌い。
私はジャイアン系の発想や言
動をする奴や社会構造が大嫌
いなのだ。


Z650RSは、見た目からは、こ
れ欲しいなぁとは思う。

私にとって他人事ではない、
世の中にあり得ない特別な
(私
自身今でも信じられない)
登場存在
であるヤマハXSR700
を差し置
いて(笑
ただ、私の乗り方は結構回し
乗るスタイルなので、Z650
RSの味付けの
特性としては私
には合わないか
もしれない。
高めのギアで低回
転で乗る、
というのはどうにも
性に合わ
ないというのは確かに
ある。
パァーンなりコォーンな
り回
して乗りたいというのが
常に
ある。局所的には吹け切らせ
て。

あと、ライポジがあまりにも
起きるセット過ぎ。ハンドル
も高過ぎると感じる。
ノーマル状態でゼファーχ
ゼファー750程度の低さは

しい。

せめて、ノーマルでこの程度
の低さあたりまで。




日常的ではないが、基本は今
でもこんな乗り方。軸線は。


今の時代、こうした乗り方
はごく一部の人しかしなく
なったが、人はそれぞれ人
によって「基本」がある。
レッドゾーン直下でタコ
をダンシングするからこそ

ハイウェイダンサーなので
あって。
そうした乗り方を今も好ん
でするごく一部の人たちは
路上の舞踏師だ。
時にそれが舞踏士になる。
かつて1980年代には多くが
そうした乗り屋に類したが、
今の時代、なんでも縮こま
って閉塞の中に生きようと
する人たちだらけになった
ので、ハイウェイ(公道)
を駆けるストリートダンサー
は眉をひそめる存在とみら
れるようになってしまった。
だが、だからこそ軸線はな
おさらぶらしたくはない。
「もうそんな年じゃない」
とか「今の時代、そういう
のはよくない」とか、「今
どき云々」とかいう精神世
界には私は入りたくはない。
それは一つのハートの中の
何かを死滅させる事だから
だ。
キビキビてきぱき乗る事
消滅させてまで私は二輪

乗りたいとは思わない。

ロードを走るに、私は四輪
での空間移動と同じ世界を
二輪には求めない。
ちなみに私の四輪の運転は
同乗者がよく言うが、まる
でハイヤーのような運転を
する。
だが、二輪は全く異なる。
二輪は二輪独自の動力特性
を最大限
に味わいたいと思
っている。

これは人によって異なる。
二輪を単なる空間移動の道

具や動画投稿での金稼ぎの
ネタ種とし
て利用する為に
二輪に乗っている人たちも
いるだろ
う。
それは人それぞれだ。

だが、「こうあるべき」と
して、二輪の特性を捨象す
る閉塞に向かわせる乗り方
や走り方、操作操縦の仕方、
運転の仕方、走行形態その
ものを封じ込める「作られ
た」作為的方向性は、私は
完全に拒否する。

これは永遠だ。
地獄の季節の中で、海と溶
け合う太陽をランボヲが見
つけた時のように。