渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

NS400R

2024年09月04日 | open



バリ伝ファンブックの中の
記事で、日本チャンピオン
で世界グランプリライダー
(僅差でジャックにポイン
ト差をつけられて世界チャ
ンピオンになれなかった)
の中野真矢選手と作者しげの
秀一先生との対談の時の様
子がある。中野選手へのイ
ンタビューという形で。
その中で、中野選手がしげ
の先生に普段はどんなバイク
に乗っているのか尋ねたら、
しげの氏は「あまりバイク
には乗らない」と答えた、
というくだりがある。
でも、しげの先生は実はバリ
伝の劇
中にも「また転んだ」
とい
う自虐キャラで自分を登
場させ
ている。
そして、リアル世界ではしげ
の先生はホンダNS400R乗り
だ。

先生曰く「3速でもウイリー
する」
というモデル。
これは私の妄想記載ではなく
ごく近しい関係者からの私へ
の直の実話として。

そのモデルを『バリバリ伝説』
の主人公巨摩郡のCBの次の街
乗りバイクとして作中に登場
させて
いる。
グンのCBが秀吉の死亡した峠
で盗まれたあとのバイクとし
て。グンがS工業大学に入学
した時に乗っていた二輪車と
して。
大学の裏のプチワインディン
グの山林の中をグンが駆け抜
ける編は、結構久しぶりのス
トリートバトルシーンで、な
かなか面白かった。
ラグナセカのコークスクリュ
ーのような地点では、グンは
かつて1980年にウエス・クー
リーがラグナセカで見せた空
中切り返しをやってのけた。
しかも、グンは劇中描写では
ホンダワークスカラーのトリ
コロールとロスマンズカラー
の2台を持っていた。描写と
して。
しげの先生ご自身の
愛車の
NS400Rはトリコロール

ホンダワークスカラーだ。


巨摩郡が実在したならば、
現在56才。
彼は早生まれなので、私と
学年は6違うが年は7才離れ
になる。グンは来年3月9日
で57才になる。
バリ伝ファンで同年齢の人
たちはグンと同級生だと気
づいたらちょい萌えなので
はなかろうか。
連載開始時22才の大学生だ
った私も結構熱くなった。
高校生と大学生の年齢差は
あるが、熱かった1980年代
を生きた「同世代」であっ
たからだ。

(1字間違いの表記誤記を
いちいちあげつらってネト
カスうぜーんだよ。中身で
なく表層表面のみしか読め
ないクズが。
本間ちゃんが現行ホンダGP
マシンを言い間違ってNSと
言ったら鬼の首を獲ったよ
うにほじくり返してつつい
て嬉々としてたクズ連中と
同類のネトカスな。アンチ
とかでもないただの匿名の
陰でしか物を言えない卑怯
者のネトカス。社会のゴミ)






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