goo blog サービス終了のお知らせ 

渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

【Z650RS】一般道〜高速〜ワインディングを走ってインプレ

2024年09月04日 | open

【Z650RS】一般道〜高速〜
ワインディングを走ってイン
プレ。
正に相棒、俺の鉄馬って感じ
るバイク!


こういうポジションについて
の私的インプレ
は参考になる。
まあ、ハンドルの高さが気に
入ら
なければ自分で換えれば
いいじゃん、
という話ではあ
るのだが。


クリップオンにしてバックス
テップに換装して。


ブラケットもこのように綺麗
に処理した物に換えてさ。
ハンドル切ってもタンクに干

渉しない処理なら良い。切れ
角を減少させるステム処理は
無く。


こういうのはアリかと思う。


あと、一般的には「前傾」と
は言うけれど、その前傾は
上半身を伸ばして腰から上
をお辞儀のように折り曲げ
るのがオートバイの前傾で
はないんだよね。
ふわりとタンクに絹の布が
上から覆い被さ
るように、
しなやかに背中をごく自然
曲げて前傾させるのが
本当の前傾姿勢。

そして、両足をステップに
乗せて、フットとレッグで
締める所は締めて身体は保
持する。

両足ステップ乗せ状態から
ライディングポジションを
取って、どんなに前傾させ
ていても、その場で両手を
ハンドルから離してもその
姿勢が保てる。

そういうのが本当の二輪車
乗車姿勢での前傾なんだよ。
腕をハンドルに突っ張って
体重預けているなんてのは
てんで駄目。120%駄目。
そんなでたらめな載り方を
すると、オートバイは止ま
らないし曲がらないし走ら
ない。ステムとステアの大
切な動きを完全に遮断する
からだ。
ハンドルに外圧加重をかけ
たり、ハンドルに荷重をか
けるような載り方は完全に
間違い。大間違い。
だが、世の中、標準仕様で
のセパハ
ンのモデルでも、
腕を伸ばし
てハンドルで体
重を支えて、
背中を真っ直
ぐにしてガチ
ガチで載って
いる人がめったやた
らに多
い。特に最近のSSモデルと
で。
それは下半身でのマシンホ
ールドを丸無視しているか
ら。ステップも「足裏で
む操作パーツ」ではなく、
だの足載せにしてしまっ
いる。デレンとだらしな
く力を抜いて。ソファの

フットレストのように。
一から十まで何から何まで
それでは駄目。

ロードスポーツオートバイ
の乗り方を全く理解してい
ない。
そんなでたらめをやってい
る人間が多すぎるから、セ
パハンモデルでちょっと走
っただけで「身体が痛い」
「腕が痺れる」「腰が痛い」
とかの頓珍漢の妙竹林を言
い出す。

当たり前だ。ずっと背中伸
ばして前屈みになって腰に
強烈な負担かけているのだ
から。野良仕事でもそんな
姿勢は取らないような姿勢
で。殿様天神乗りの地蔵硬
直姿勢のまま上半身を真っ
直ぐに曲げようとするから
そのようになる。適所にお
ける身体の使い方を解って
ない。
そして下半身で身体
を支え
ないから腕を伸ばし
て手で
上からハンドル荷重
で体重
を支えている。

それで、そのまま車両を走
らせようと
するし、してい
る。危険極まりない。

まともに走れる道理がある
訳ない。
だから、立ちゴケとか妙な

意味不明な事したり、Uタ
ーンができないとか=免許
持ってるのか?みたいな恥
ずかしい事をしても平気な
顔してるのがごまんといる。
ハンドルに体重をかけず、適
正姿勢で乗れば、セパハンの

モデルだろうと750kmの距離
往復とか何ともない。身体は
どこも痛くもならない。これ
実際にアラ還の人間がやって

そうなのだから、現実にそう
なのであり、乗車フォームの
真実なのだ。

セパハン標準モデルの適正な
乗車姿勢(定速巡行時もこれ)。


腕立て伏せのような腕伸ばし
ハンドル荷重と加重が一番
駄目。
それはオートバイの乗り方で
はない。全く。
危ないよ、それ。


 

 




この記事についてブログを書く
« トリさん | トップ | 新幹線より速い! ~穴あき... »