【Z900RS】から【Z650RS】
に乗り換えた珍しいパターン!
楽しいのはどっちだ?
「タンクがほそ~い。
そこやね」(九州弁)
やはり、そこいいよね。
おれも現車を見てそう思った。
2ストツインのエンジンは
まるでモーターのように
吹け上がって回るが、4スト
のツインは私は所有して乗
ったのは40数年程無いので、
どんなかなぁと思ってたけ
ど、やはりヒューンと回る
性格とは異なる感じなのか
な。カワサキ65RSの場合。
ヒラヒラ感があるというの
はかなりいいと思う。
乗った事ないけどさ(笑
セルフステアについては
仰ってるのは少し概念が違
うようにも思える。
ナチュラル=セルフステア
が利いてると捉えるのが本
当のマシンの動きの概念選
定だ。癖が無いハンドリン
グこそがセルフステアが
有効に働いている状態だ。
かつてのヤマハのバイクや
1988年以降のカワサキの
ヤマハに迫るハンドリング
のようなナチュラルなのが
セルフステアが利いている
という状態。
なのでバンク旋回中でも自
由自在に走行ラインを変え
られる。ヤマハとカワサキ
の二輪は。グッドハンドリ
ングの期間はヤマハのほう
が長い。今のGPマシンは
ヤマハとてとんでも君にな
っているけど。トップワー
クスライダーさえ指摘して
いるように。ヤマハのハン
ドリングの良性はバレンティ
ーノがチャンピオン取り続け
ていた頃までかな。
意外と知られていないが、
カワサキは16インチをやめ
たあたりから公道車でも抜群
のハンドリングの車を作るよ
うになった。
1988年製のKR-1などは「こ
れヤマハの車?」と思える
程に良質なハンドリングを
持っている。ホンダ人気ゆえ
全く売れなかった車種だけに
あまり知られていない。
スズキさえも初期型ガンマ
やカタナではトホホなハン
ドリングだったが、Vガンマ
あたりから飛び抜けたところ
まで良性にステアが向上した。
スズキはレーサーは良質マシ
ンを作っていた。
スズキとヤマハの競技車のハ
ンドリング良質性は、川崎
シャケさんの功績がかなり
大きいと思う。
ホンダだけは最後の最後まで
ハンドリング特性の質的向上
が他社には追い付かなかった。
言いきっちゃうと「ホンダに
はシャケさんがいなかったか
ら」ともいえる。ヤマハは
シャケさんのあとには本間
ちゃんがチャンピオンマシン
を開発して作り上げた。
それでもホンダも研究して、
88NSRよりも89NSRのほうが
劇的にハンドリングの良質化
は得てはいた。これは実際に
87と88と89を乗ってみたら
即わかる。86-87などは「こ
れ転ぶ」と確実に思ったし。
だが、質の向上はみられても、
ヤマハやカワサキの良質ハン
ドリングにはホンダは全く及
んでいなかったというのは動
かせない現実だ。エンジンは
天下一品だった。
遡って1980年前後にはカワサ
キの250と350のワークスマシ
ンの良質ハンドリング特性は
旋回時に圧倒的な優位性を見
せて、天下のヤマハをぶっち
ぎって250-350で世界チャン
ピオン連続数年獲得という
功績も歴史上残している。
ワークスマシンではない公道
市販車でも1980年代末期から
もうもろにヤマハハンドリン
グのような良質性を持ってい
たのがカワサキの車だったの
は事実だ。
市販車改造レースにおいても、
旋回力よりもエンジンパワー
ゆえにダントツの上位を独占
していたホンダの2スト250
マシンの牙城に対して、完全
撃墜して「本年はカワサキの
4スト400でないとレースでは
勝てない」という状況を現実
に作ったのもカワサキだった。
特筆的なのはハンドリング。
シャシ設計とステム設計の
マッチングが抜群のところ
を引き出したのだろう。
カワサキというと、ホンダば
りのハイパワーが大昔から
喧伝されて来た。
だが、公道車のマッハや750
RS等以外はよく曲がる二輪
を作っていたのは事実。
特にワークス車はカワサキは
公道市販車とかけ離れ過ぎる
程に良質で強烈強力無敵の
車を作っていた。2スト500
以外。カワサキの大排気量
2ストはワークスマシンさえ
も今一つだった。モノコック
のやつ。
1980年前後でもカワサキは
軽量級2ストと大排気量4スト
で良マシンを作り、特にAMA
では常にトップクラスだった。
世界最速、世界最良マシンで
4ストビッグバイク世界の中
で勇名を轟かせていたのが
カワサキだった。
人は謳った。「カワサキモン
スター」と。
海外でカワサキが圧倒的に
人気が高いのは、AMAでの
戦績や世界スーパーバイク
選手権でのカワサキの好成
績を直に知っているからだ
ろう。
日本国内では不良が好んで
カワサキに乗っていた(笑
この理由と背景は分かる。
バイクに乗る不良少年大量
発生時代、白バイはカワサキ
を採用していない時期だった
からだ。
いつからか、そうしたカワ
サキ車を好む反社会的な低
年齢層の反抗は、社会的強
圧システムへの抵抗や反骨
の精神、長い物には巻かれ
ないという男気の気風(きっ
ぷ)の潮流と合流し、カワサ
キ車は「漢(おとこ)カワサキ」
と呼ばれるようになった。
カワサキ乗りに「いい子ち
ゃんの優等生」は今でも似合
わない。
カワサキに乗りながらコン
プラ警察気取りの良市民
ぶりっこなどは一番似合わ
ない。それは「外(と)の者」
だ。
古いカワサキファンは、2ス
トワークスマシンでの軽量
クラスWGP勝利独占状態、
4ストビッグマシンではアメ
リカ最高峰のレースAMAで
ぶっちぎり上位独占状態の
歴史の現実をよく知ってい
るので、「カワサキ最強」
「カワサキ最良」という確
信を以て自ら望んでファン
になったのだろうと思われ
る。
私がカワサキファンになっ
たのは、中1の時にマッハに
乗る人を見てからだが。
生まれて初めてのタンデム
乗りが500SSだった。
もろに暴れ馬。頭の血液が
全部後頭部に集まったよう
な感じだった。
ホンダやヤマハとは違って
強烈な、まるで広島カープ
や阪神タイガースファンの
ような層がカワサキのファ
ン層だ。スズキのスズ菌と
いう概念が登場するのはず
っと後年のことで、パラガ
ンマ250があった頃には存在
していなかったような記憶が
ある。熱烈ファンのスズ菌発
生は今世紀以降ではなかろう
か。あるいは90年代。
1979年、AMAスーパーバイク
レースでカワサキワークス
マシンのZ1000を駆る18才の
フレディ・スペンサー。
後の天才的なWGP250-500の
世界チャンピオン。
彼が初めて乗ったワークスの
マシンはカワサキだった。
フレディがホンダに移ってか
らはエディ・ローソン(後の
堅実な連勝WGPチャンピオン)
がUSAカワサキワークスだっ
た。
二人はAMAではガチンコライ
バルだったが、どちらもカワ
サキのファクトリーマシンに
乗っていた。
とにかく65RSはフィールが
良さそうな仕上げにはなって
いるようだ。
動画最後の決め台詞。
「2気筒嫌いな人は、最初から
観てないんで、いいか」
これ、うけた。
いい!健康的な発想。
嫌いな奴は観なけりゃいいし、
来なくていい。てか、来るな、
だぜ。
ところが、嫌いなくせに嫌い
な動画や記述をあえて上っ面
だけ読み漁って誹謗中傷揶揄
罵詈雑言をネットにネタとし
て書き連ねるのが趣味の人間
のクズも世の中多いからね~。
2ちゃん、5ちゃんねらーなど
は全員それだし、人間のカス。
そもそもそういう溜まり場に
好き好んで日参して読んで書
いてる時点で人間のクズなん
だけどさ。
ニッサンするのはパッカード
以下ってやつ。悪意の汚濁滞
留地であり、人間の底辺以下。
地下より下。漫画「バイト君」
では地底人のさらに下に最低人
というのがいたけど、それよ、
それ。